【発売は1月下旬以降!】フォルクスワーゲン新型ゴルフR/ゴルフRヴァリアント 日本初公開はオートサロンにて

新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」 フォルクスワーゲンは、ゴルフ最上級グレードの新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」を東京オートサロンの会場において、日本初公開し、1月下旬以降の発売を予定し、メーカー希望小売価格(税込)はゴルフRが704万9000円〜749万9000円、ゴルフRヴァリアントが712万9000円〜757万9000円。 【画像】フォルクスワーゲン新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」をみる 全41枚 「ゴルフR」のサクセスストーリーは、2002年の伝説的な「ゴルフR32」から始まったと彼らは述べる。 フォルクスワーゲン新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」を日本初公開。 241ps/32.63kg-mを発生する排気量3.2Lの狭角V6エンジン VR6を搭載、ハイパワーを受け止めるためにマルチリンクリアサスペンションと4輪駆動システム4モーションが採用され、スポーツカーに匹敵するパフォーマンスを誇ると同時に、ハッチバックとしての実用性の高さも兼ね備え、ハイパフォーマンスと実用性を高次元で両立させた稀有な存在であった。 日本においては、2003年の「ゴルフR32」本格導入から2024年11月までの累計において、1万1800台に迫る登録台数があり、高性能を極めた「ゴルフ」のフラッグシップモデルとしての評価を得るに至ったとフォルクスワーゲンはいう。 今回お披露目となった、新型「ゴルフR」/「ゴルフRヴァリアント」は、第8世代「ゴルフ」をベースとしており、内外装のアップデートに加えて、先代モデルから強化されたエンジン出力と高度な電子制御シャシーを与えられ、クラスの常識を超えた性能を提供するという。 注目のポイントは? 新デザインのLEDヘッドライト、イルミネーション付きVWエンブレム、リアコンビネーションランプ、そして新形状のバンパーやベンチレーショングリルが、よりシャープでスポーティーな印象を与え、さらに、1本あたり8kgと軽量な新19インチアルミホイール、ヴァルメナウをオプションで設定可能となっている。 インテリアでは、タッチ式スイッチや大型のパドルシフトを備えたステアリングホイールや、中央に大きく回転計を配する専用デザインのデジタルメータークラスターなど、Rモデルだけのエレメントは視覚面・機能面での大きな差別化となる。 フォルクスワーゲン新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」を日本初公開。 シートはヘッドレスト一体化のスポーツシートで、ベースはブラック/ブルーのR専用デザインのマイクロフリースシート、「Rアドバンス」はシート側面部分にカーボン調エレメントを配したナパレザーシートを標準装備する。 新型「ゴルフR」/「ゴルフRヴァリアント」のパワートレインは、EA888エンジンファミリーとしてもっとも高出力なチューニングが施されており、最高出力の333psを5600〜6500rpmで、最大トルクの42.83kg-mを2100〜5500rpmで発生させる。 全域で力強いエンジン特性を実現するとともに、ターボラグを感じさせないレスポンスの良さも強調され、吸排気可変バルブタイミング機構、排気側の2段階バルブリフト量可変機構を備え、電子制御化されたクーラント制御の採用や徹底した内部損失の低減などによって、パフォーマンスと環境性能を高い次元で満たすスポーツエンジンとなっており、0-100km/h加速タイムは4.6秒だ。 このエンジンに組み合わされる4モーションはRパフォーマンス・トルクベクタリングを備え、左右後輪のトルク配分を0〜100%の間で調整可能。 シャシー全般を電子制御する頭脳ビークル・ダイナミクス・マネージャーは、電子制御ディファレンシャルロックXDSやDCCの統合制御に加えて、4モーションも統合的にコントロールすることで、限界的な旋回性能をさらに高いレベルへ引き上げているという。 オプション内容 ラグジュアリーパッケージ ・電動パノラマスライディングルーフ(電動サンシェード、UVカット機能付) ・プレミアムサウンドシステム、ハーマン・カードン(総出力480W、12チャンネル-9スピーカー) 有償オプションカラー ラピスブルーME フォルクスワーゲン新型「ゴルフR」と「ゴルフRヴァリアント」を日本初公開。

もっと
Recommendations

レクサスIS新車情報・購入ガイド FRスポーツセダンの火は消さない! 足回りを強化した500台の限定車「クライマックスエディション」デビュー!

もはや、貴重なスポーツセダンがIS500 レクサスは、スポー…

新車169万円! 「6速MT×3気筒サイコー!」 トヨタ「快速ハッチバック」どんな人買う? 素ヤリスの特徴とは

GRヤリスではない「素ヤリス」のMT仕様とはMT車といえば、クルマ好…

5速MTあり! 三菱「“3列・7人乗り”ミニバン」がスゴい! 230馬力の快速ターボד高性能4WD”の「ファミリーカー」!? デカいサンルーフも異色すぎた「シャリオ リゾートランナーGT」とは

名機「4G63」ターボ搭載の爆速ミニバン!?三菱のミニバンにはかつて…

ダイハツ「“新型”ムーヴ」登場! 11年ぶり“全面刷新”で「安い135万円スタート」&「スライドドア」採用でもう注文“殺到”に!? 新時代の「ダイハツの要」登場に販売店の反響は?

車両本体価格は135万8500円〜202万4000円で、多数の注文を獲得している

斬新「ヴェルファイア セダン」や「小さなスープラ」発表に大反響! 「超カッコイイ」「欲しい」「遊び心がサイコー」の声も! NATS「東京オートサロン2026」出展車両に熱視線!

公開されたカスタムカーの仕様に、ネット上では多くの反響が集まった

突然「ETCが使えなくなるかも…」なぜ? 「挿しっぱなし」要注意な理由は? 対策はある? 暑い日に気をつけるべきコトとは

ETCカードの盗難や、熱によって変形・破損するリスクなどがあると筆者

276万円! トヨタ新「プリウス」発表! 「リッター32キロ以上」走る低燃費パワトレ&“ブラック加飾”のシンプル仕様! 荷室も広くて最上級より「180万円以上オトク」な最安モデルとは?

新「プリウス」最安モデルの仕様とは?トヨタは2025年7月1日、「プ…

トヨタ「“1人乗り”ハイエース」!? 全長5mボディの“ビッグな商用バン“! 斬新シフト&広々内装もイイ「高効率マシン」! 新世代ハイエースな「GLOBAL HIACE」とは

トヨタ車体が展示した「グローバルハイエース」に大きな反響が

車のメーターに出現する「カレールーの入れ物」一体ナニ? “謎の警告灯”が意味する事態が恐ろしすぎる! 点灯したときにやってはいけないNG行為とは?

「エンジンオイルランプ」あるいは「油圧警告灯」と呼ばれるものだそう

新「エントリーコンパクトモデル」続々登場! 豪華「高級レザー内装」דスポーティ”デザインを採用! メルセデス・ベンツ「A/CLA/GLA」に「アーバンスターズ」モデル追加

装備を大幅に向上させながら、従来モデルと比較して魅力的な価格を実現

loading...