日本限定「3つのテーマ」を発売！ 　2025年6月18日、ジャガー・ランドローバー・ジャパンはプレミアムSUV「レンジローバー」に日本限定の特別仕様車「RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION（レンジローバー エスブイ ビスポーク アーバン トワイライト コレクション）」を発表しました。 RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTIONの内装 　レンジローバーは、1970年の初代モデル登場以来50年以上にわたって常にラグジュアリーSUVの頂点を目指し続けている、同社のフラッグシップモデルです。 【画像】美しすぎる！！これが「超高級・正統SUV」です！ 画像で見る（31枚） 　2022年1月からは、5世代目となる現行モデルが日本でも販売されています。 　今回発売される特別仕様車は、都会の空の色彩からインスピレーションを得たモデルで、「URBAN DAWN（都会の夜明け）」、「URBAN DUSK（都会の夕暮れ）」、「URBAN LIGHT（都会の灯り）」の3つのテーマで構成されています。 　各テーマ4台、合計わずか12台のみの限定生産となります。 　本モデルは精巧なクラフトマンシップ、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジが特徴。 　そしてRANGE ROVERのデザインチームが独自に開発した特別なエクステリアカラーを採用しています。 　各テーマの詳細は以下の通りです。 　「URBAN DAWN（都会の夜明け）」：　夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色をイメージし、薄いグレイがかった濃い紫の「BESPOKEモーブサテン」で表現しています。 　インテリアには、シックなエボニーレザーシートを採用し、明け方のまだ光の当たらない状態を想起させています。ショルダー部分には独自の刺繍グラフィックを施しています。 　ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てています。 　「URBAN DUSK（都会の夕暮れ）」：　スモークがかったブルーグレイの「BESPOKEブルーグレイサテン」を採用し、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現しています。 　光が当たるとゴールドの輝きを放ち、BESPOKEカラーならではの1台に仕上げています。 　インテリアの素材はフロントシートにライトクラウド、リアシートにシンダーグレイのデュオトーンにしています。 　ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークなインテリアテーマをさらに引き立てます。 　「URBAN LIGHT（都会の灯り）」：　夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、シルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせた「BESPOKEシルキーロゼサテン」を採用しています。 　インテリアは鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、クロームやホワイトセラミックなどをちりばめ、エクステリアの軽やかな雰囲気と統一感を持たせています。 　ジャガー・ランドローバー・ジャパンのマグナス・ハンソン社長は次のように述べています。 　「日本独自の特別仕様車『RANGE ROVER SV BESPOKE URBAN TWILIGHT COLLECTION』を発表できうれしく思います。『SV BESPOKEプログラム』を用いて都市のワンシーンを切り取ったこのモデルは、『RANGE ROVER』のモダンラグジュアリーな世界観をより体現することができます。」 　本モデルのパワートレインはマイルドハイブリッド（MHEV）テクノロジーを搭載した4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジンを搭載し、最高出力は452kW／615PS、最大トルクは750Nmです。 　メーカー希望小売価格（消費税込）はそれぞれ3668万円。右ハンドルのみ設定で、6月18日より受注を開始します。