【アルクオーツスプリント】三浦「悔しいです」ゴール寸前まで先頭の大健闘2着

 現地時間4月5日、ドバイ・メイダン競馬場で行われた、ドバイワールドカップデー4R・アルクオーツスプリント(G1・芝1200m・11頭立て・1着賞金87万ドル=約1億3000万円)でW.ビュイック騎乗、ビリービング(牝5・G.ボーウィー)が快勝した。2着に日本馬のウインカーネリアン(牡8・美浦・鹿戸雄一)、3着にリージョナル(せん7・E.ベセル)が入った。勝ちタイムは1:07.77(良)。  日本から参戦したダノンマッキンリー(牡4・栗東・藤原英昭)は4着、ピューロマジック(牝4・栗東・安田翔伍)は5着となっている。 【動画】大激戦のゴール前!ウインカーネリアン2着…アルクオーツスプリント日本勢は大活躍 アルクオーツスプリント・ビリービングとW.ビュイック (C)Dubai Racing Club 2着 ウインカーネリアン 三浦皇成騎手 「悔しいです。ここまで来たら勝ちたかったですし、申し訳ないです。返し馬から気も乗って落ち着きもあって、初めての直線競馬でしたが問題ないと思っていました。本当に勝ちに行きました。悔しい結果になりましたが、最高の競馬をしてくれたので彼を讃えてあげてほしいなと思います」  レース前半から主導権を握った三浦皇成騎乗のウインカーネリアンが惜しい2着に敗れた。ゴール寸前まで先頭で逃げ切るかと思われたが、英国のビリーヴィングが内から強襲。僅かに交わされてしまったが、2着争いは制した。日本勢は上位入選を果たし、ダノンマッキンリーは4着、ピューロマジックは5着と3頭とも存在感は示した。 【全着順】 1着 ビリービング 2着 ウインカーネリアン(日本) 3着 リージョナル 4着 ダノンマッキンリー(日本) 5着 ピューロマジック(日本) 6着 マーバーン 7着 キノー 8着 ウエストエーカー 9着 オーディエンス 10着 イシブングブング 競走中止 ハウディープイズユアラブ

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