全長4.2m! スズキの「新型コンパクトSUV」がスゴイ! 上質内装×「高性能4WD」採用! 11種の“オシャ”外装がスゴい! 欧州で発表の「イービターラ」のカラバリとは

スズキ新型BEVとなる「eビターラ」登場へ  スズキ新型BEVとなる「e VITARA(イービターラ)」が、2025年夏ごろから欧州、インド、日本などの世界各国で順次発売が開始されます。    この新型eビターラには、一体どのようなボディカラーが展開されているのでしょうか。 スズキ初のバッテリーEV「e VITARA」  スズキの新型eビターラは、同社におけるBEV(バッテリーEV)世界戦略車第1弾となるモデルです。 【画像】超カッコイイ! これがスズキの「新型コンパクトSUV」です! 画像で見る(77枚)  2023年1月にインドで開催の「オートエキスポ」で披露され、また同年10月に日本で開催の「ジャパンモビリティショー2023」でも公開されたコンセプトカー「eVX」の市販モデルとなります。  なお、ビターラという名称は、日本でも長らく主力SUVとして販売していた「エスクード」の海外モデルで用いられていたものとなります。  いっぽう、新型eビターラはBEV専用の新開発プラットフォーム「HEARTECT-e」を採用するほか、パワフルな走りの電動4WD「ALLGRIP-e」を搭載するとアナウンスされており、既存モデルのEV版ということはなく、あくまでも「新規開発車」。  デザインは、「High-Tech & Adventure(ハイテク アンド アドベンチャー)」をテーマに、BEVの先進感とSUVの力強さを持つ、冒険心を刺激する力強いたたずまいを実現しています。  エクステリアは、精悍なヘッドライトやブラックの樹脂パーツを組み合わせ、さらに大径タイヤとロングホイールベースにより、サイズを超えた存在感を発揮します。  ボディサイズは、全長4275mm×全幅1800mm×全高1635mm、ホイールベース2700mm。最低地上高180mmです。  インテリアには先進装備のインテグレーテッドディスプレイやタフな印象のパネルやセンターコンソールを採用。カラーにはシックなブラック×ブラウンも用意し、上質な印象をもたらします。  パワートレインは、モーターとインバーターを一体化した高効率のeアクスルと、安心・安全を追求したというリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載。  2WDモデルでは、最高出力106kW(約144馬力)・最大トルク189Nmを発揮するモーター+49kWhのバッテリーの標準タイプと、128kW(約174馬力)・189Nmのモーター+61kWhの大容量バッテリーを組み合わせる高性能タイプが用意されます。  4WDモデルは前後2モーターにより、システム合計135kW(約183馬力)・システム最大トルク300Nmを発揮。バッテリーは61kWhのみです。 気になるボディカラー展開は?  スズキ「eビターラ」のボディカラー展開は全11種類です。個性的なツートンカラー5種類と、洗練されたモノトーン6色が用意されており、ユーザーの多様な好みに応えるラインアップとなっています。 スズキ初のバッテリーEV「e VITARA」  モノトーンの6色は、それぞれ個性が際立つカラーが揃っています。1色目は、自然を感じさせる落ち着いたカーキである「ランドブリーズグリーンパールメタリック」です。スズキのコーポレートスローガンムービー「By Your Side.」でも登場したカラーで、今までのスズキ車では見かけないカラーです。  そのほかのカラーは2024年10月に販売された新型のフロンクスにも採用されています。鮮やかなワインレッドが目を引く「オプレントレッドパールメタリック」、光の当たり方で上品に輝く「アークティックホワイトパール」、「華麗な」「輝かしい」「素敵な」という意味合いを持つ「スプレンディッドシルバーパールメタリック」、加えて「グランデュールグレーパールメタリック」は、高級感があるシックな色合いです。  さらに「セレスティアルブルーパールメタリック」は光沢のあるネイビーカラーになっています。フロンクスだけでなく、5ドアに進化し注文が殺到してるジムニーノマドでも採用されていいます。  これらのなかでも特に、アークティックホワイトパールとスプレンディッドシルバーパールメタリックはフロンクスにおいて人気が集まっている色です。  ツートンカラーはルーフやピラーまわりがブルーイッシュブラックパールで仕上げられ、ボディカラーはセレスティアルブルーパールメタリックをのぞく5色から選べます。  ブルーイッシュブラックパールは、スズキが誇る人気車であるジムニーやハスラーでも採用されている深みのあるブルーです。スズキ車では定番のカラーで、青みがかったブラックで上品な印象に映ります。  全11種類ものカラー展開により、eビターラは自分らしい一台を選べるクルマとなるでしょう。  なお、eビターラの実物は2025年夏にならないと確認できないものの、先述のとおりランドブリーズグリーンパールメタリックをのぞけば、スズキの複数のクルマですでに採用されているカラーです。  公式サイトの画像やパンフレットでカラーを確認するのも良い方法ですが、やはり実車で見ると印象が違う場合もあるため、直接見てみるのがおすすめです。特に、「アークティックホワイトパール」の上品なきらめきや、「セレスティアルブルーパールメタリック」の深みあるブルーも、写真だけではなかなか分かりにくいポイントといえます。  eビターラは、パールやメタリックが入ったカラーばかりのため、実際の質感や輝きを見て、その魅力を体感しましょう。

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