トム・クルーズが6日、東京都庁・都民広場で行われた映画『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』ジャパンプレミアに、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督と共に出席。25回目3年ぶりの来日となった。 【写真】小池百合子・東京都知事、戸田奈津子さんと握手するトム・クルーズ 29年にも及ぶ『ミッション：インポッシブル』シリーズの集大成となる本作は、タイトルで前作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング』に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”を引き継ぎ、さらには“ファイナル”とうたっており、シリーズの最後、はたまたイーサンの最期…などさまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。 トム・クルーズの来日は、2022年の『トップガン マーヴェリック』以来。この日開催されたジャパンプレミアは、本作のワールドツアーとして最初のPR地となる。イベントでは、小池百合子都知事や戸田奈津子氏、森川智之も登場。小池都知事とトムは握手を交わしていた。 雨が降り注ぐ中、会場には数多くのファンが集合。トムが登場すると大歓声が起こり、トムはその歓声に応えるようにファンサービスを行った。トムはフォトコールでも、手を振ったりハートを作ったりとサービス満点。トムは「25回目の来日となりますけど、本当に日本が大好きです」と語った。さらに「みなさんのことが大好きです」と口にし、キャスト陣へも「7年間かけて作品を一緒に撮り、共に生活し、仕事をしました。みなさんのことを本当に誇りに思っていますし、愛しています」と感謝を伝えた。 映画『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』は、5月23日より日米同時公開。
