小柄な人でも安心! “足つきに不安”がある人も「立ちゴケ」しにくい! “シート高”の低い「原付2種スクーター」TOP5

足つきがいい「原付2種スクーター」TOP5  バイクに乗る上で避けたいアクシデントのひとつが「立ちゴケ」です。信号待ちや駐車時など、走行中でなくてもバランスを崩してバイクを倒してしまうこの立ちゴケ。とくに小柄な方や女性ライダーにとっては、シート高が高いと足が地面に届きづらく、不安材料になりがちです。  そんなときに注目したいのが「原付二種スクーター」。通勤・通学や買い物など日常使いにぴったりなだけでなく、軽量で足つきが良く、維持費も抑えられるなど、メリットの多いカテゴリーです。 【画像】超カッコイイ! 足つき抜群な「原付2種スクーター」の画像を見る(30枚以上)  今回は、足つきの良さに直結する「シート高」を基準に、小柄な方や初心者でも安心して乗れるモデルを5台ピックアップしました。 原付2種で絶大な人気を誇るPCXは第4位にランクイン! 第5位:ヤマハ NMAX125(シート高:770mm)  スポーティな走りと快適性を両立したモデル。スタイリッシュな外観に加え、可変バルブ機構「VVA」搭載のエンジンにより力強くスムーズな加速を実現。  燃費性能はWMTCモードで約49.1km/Lと、ツーリングから街乗りまで対応する万能さが魅力です。  足つきは若干高めながら、トラクションコントロールや前後独立式ABSも搭載し、しっかりした足回りと安定感が安心感をもたらします。  販売価格(消費税込、以下同)は、38万9400円。 第4位:ホンダ PCX125(シート高:764mm)  オールラウンダーな125ccスクーターとして、総合点がかなり高い、定番とも言えるモデル。  洗練されたボディデザインと高級感のあるスタイリングが特徴的です。  ABSやHSTC(Honda セレクタブル トルク コントロール)などの安全装備のほか、アイドリングストップやスマートキーといった利便性の高い装備も標準搭載。  燃費はWMTCモードで47.7km/Lと非常に優秀で、通勤や日常の足として活躍します。  販売価格は、37万9500円。 第2位(同率):ホンダ リード125(シート高:760mm)  大容量37Lのシート下収納が特徴の実用派モデル。  B4サイズのバッグやヘルメットも収納でき、暗い場所でも見やすく照らすLEDトランクライトも装備され、通勤や買い物に最適です。  エンジンは「eSP+」を搭載し、優れた環境性能、力強く静かな走りを実現します。また、アイドリングストップシステムを搭載し、燃費性能はWMTCモードで49.3km/Lを実現。  足つきの良さに加えて、スタイリッシュでスポーティなデザインが人気です。  販売価格は、34万1000円から。 第2位(同率):ホンダ Dio110(シート高:760mm)  シンプルで扱いやすい軽量モデル。  コンパクトながら積載性も確保されており、コスパの高さが魅力です。  燃費性能はWMTCモードで約55.6km/Lと、今回紹介する中でもトップクラス。  フラットなシート形状でゆったりとしたライディングポジションを取ることができ、足つき性にも配慮。日々の移動にストレスを感じさせない安心感があります。  販売価格は、25万800円から。 第1位:ヤマハ ジョグ125(シート高:735mm)  今回紹介する中で最も低いシート高を誇るジョグ125は、足つきの良さを最優先したい方に最適。  95kgの超軽量かつスリムな車体で取り回しがしやすく、街乗りにぴったりの一台です。  パワフルで伸びやかな加速特性を持つ「BLUE CORE」エンジンを搭載。エンジン始動が静粛かつ低振動を実現するSMG(スマートモータージェネレーター)を組み合わせています。燃費性能はWMTCモードで約51.9km/Lと経済的。  シート下収納も約21.3Lあり、日常の使い勝手も良くコストパフォーマンスも高いモデルです。  販売価格は、26万7300円。 ※ ※ ※  いずれも足つきに配慮された設計で、初めてのバイクにもぴったりです。街中の移動をもっと快適に、もっと安心にしてくれる1台を、ぜひ見つけてみてください。  なお、これらの順位はあくまでシート高という数値を基にしたランキングです。実際の足つき性は、シートの形状やライダーの体格によっても大きく変わってきます。  購入を検討する際は、ぜひ店頭で実際に跨って、自分に合った1台を確認してみることをおすすめします。

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