健康問題で前日に退職届、群馬県神流町の田村利男町長が死去…4年前からがん治療受けながら公務

 群馬県神流町の田村利男(たむら・としお)町長が10日、藤岡市内の医療機関で死去した。  70歳だった。死因は病死。田村氏は9日、健康問題を理由に13日付での退職届を町議会議長に提出していた。高橋三喜男総務課長が10日から職務代理者を務めている。  田村氏は万場町議、合併後の神流町議を経て、2015年から3期連続で町長に無投票当選していた。町によると、4年前からがんの治療を受けながら公務を続けていたという。  田村家と町の合同葬が25日午後2時、同町万場84の2、町立万場小学校体育館で行われる。自宅は同町船子180。喪主は妻、純子(じゅんこ)さん。  公職選挙法の規定に基づき、50日以内に町長選が行われる。

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