新「“黒すぎ”ミニバン」発表! 全長4.7m級の「ちょうどいいサイズ」&“精悍”マスクも超カッコイイ! 大人2人“寝られる”「車中泊」キットもある「ベルランゴ“Black Edition”」登場

悪路走破性を向上させる新機能も特別装備  ステランティスジャパンは2025年5月8日、シトロエン「Berlingo(ベルランゴ)」に、新たな特別仕様車「BERLINGO Black Edition(ベルランゴ ブラック エディション)」を設定しました。同日より発売されます。 全身黒の精悍スタイルが超カッコイイ! 「ベルランゴ」の特別仕様車とは!?  ベルランゴは、初代が1996年に誕生した、FFレイアウトの小型乗用ワゴンおよび商用バンモデルです。 【画像】超カッコいい! これがシトロエンの斬新「“黒すぎ”ミニバン」です! 画像で見る(30枚以上)  後席両側のスライドドアを備え、高い全高と四角いスタイルが生み出す広い客室・荷室空間を特徴とします。  現行モデルは、2018年3月のスイス・ジュネーヴモーターショーで世界初公開された3代目。  初代や2代目同様に、2列シートの乗用ワゴンモデルと商用バンモデルが用意されるほか、ロングホイールベース仕様も新設定され、乗用モデルでは3列シートレイアウトを持つミニバンとなっています。  同じステランティスグループにプジョー「リフター」、オペル「コンボ」、フィアット「ドブロ」の各兄弟車があるほか、欧州で提携を結ぶトヨタにもOEMモデルが供給され「プロエースシティ」として販売されています。  2020年には乗用タイプの日本導入も開始され、2列シート版のベルランゴに加え、3列シート版「Berlingo Long(ベルランゴ ロング)」をラインナップしました。  日本仕様のパワートレインは、最高出力130ps、最大トルク300Nmを発揮する1.5リッター直列4気筒ディーゼルターボと8速ATを組み合わせ、駆動方式はFF(前輪駆動)です。  親しみやすいデザインや充実した収納力、安定した走行性能などから、ファミリーユーザーを中心に支持を集め、現在までに1万台以上の販売を記録するなど、国内のシトロエンブランドをけん引する役割を果たしています。  2024年10月にはマイナーチェンジが実施され、新世代のシトロエンブランドロゴを導入したほか、精悍な新フロントフェイスを加えるなど、様々な改良を実施しました。  機能面では、先進運転支援機能の性能向上やデジタルメーターの採用、タッチスクリーンの10インチ化などが図られています。  なおボディサイズは、2列・5人乗り仕様が全長4405mm×全幅1850mm×全高1830mm、ホイールベース2785mm、3列・7人乗り仕様が全長4770mm×全幅1850mm×全高1850mm、ホイールベース2975mmとなります。  そして今回新設定されたのは、特別仕様車のベルランゴ ブラック エディションです。  ベルランゴで初設定となる黒の特別色「ノアール・ぺルラネラ」を採用し、ブラックホイールとの組み合わせによる全身ブラックのスタイリッシュなコーディネートが図られました。  また特別装備として、悪路走破性を向上させる「グリップコントロール」が標準搭載されます。  ノーマルモード(標準)、スノーモード(積雪路用)、マッドモード(泥道用)、サンドモード(砂地用)の4つのモードから、路面状況や天候に応じて最適な走行モードを選択することが可能で、ユーザーの行動範囲を拡大してくれます。  特別仕様車ベルランゴ ブラック エディションの車両価格(消費税込み、以下同)は、5人乗りのベルランゴが441万円、7人乗りのベルランゴ ロングが459万円です。 ※ ※ ※  今回の特別仕様車発売を記念し、ステランティスジャパンはベルランゴの新たな専用アクセサリーとして、「Agre Storage & Bed Kit(アグレ・ストレージ&ベッドキット)」を発売しました。  荷物を効率的に収納できる「ストレージモード」と、車中泊に最適な「ベッドキットモード」の2つの機能を兼ね備えたものとなっています。  カンタンに設置できるベッドは、展開時に縦1800mm×幅1200mmのベッドスペースが確保され、大人2名の就寝が可能となります  価格は21万100円で、5人乗り・7人乗り両モデルに対応します。  なお2025年6月30日までは、先着50台限定のみ10万100円の特別価格が適用されます。

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