トヨタ、次期型『RAV4』を5月21日発表か 「ハンマーヘッド」デザイン採用

フルモデルチェンジで第6世代へ? トヨタは、5月21日に新型車を発表する予定だ。具体的な車名などは明かされていないが、公開された予告画像を見る限り、第6世代となる次期型『RAV4』ではないかと予想される。 【画像】トヨタのベストセラー車『RAV4』がついにフルチェン?【次期型の予告画像と現行型を比較する】 全22枚 上空から俯瞰視点の画像やこれまで目撃されたプロトタイプから、新型ランドクルーザーのデザイン要素を取り入れた、タフで力強いフォルムになるようだ。 次期型『RAV4』と思われる予告画像 トヨタ さらに、新型アーバンクルーザーや改良型bZ4Xと同じハンマーヘッド型のヘッドライトを採用しているように見える。 インテリアの写真では、ランドクルーザーやアーバンクルーザーと同様のディスプレイレイアウトが確認できるが、従来の閉鎖型スクリーンではなく、2枚の「フローティング」タイプのユニットを使用している。 別の写真では、キャビンに太めのセンターコンソールが備わっていることが確認されている。 パワートレインの詳細はまだ明らかではないが、性能を向上させたプラグインハイブリッド(PHEV)が用意される可能性が高い。 RAV4は日本や米国で高い人気を誇り、特に米国ではトヨタのベストセラー車となるなど好調だ。しかし、欧州の一部地域ではやや存在感が薄く、例えば、昨年の英国では6100台しか売れていない。 なお、英国仕様のRAV4は2.5LガソリンエンジンをベースとするPHEVモデルのみの設定で、最高出力306ps、電気のみの航続距離は74kmだ。価格は4万4395ポンド(約865万円)から。 パワートレインの強化やデザインの刷新により、欧州でも再び存在感を発揮できるかどうかが注目される。次期型RAV4の販売は今年末に開始される見込みだ。

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