ホンダ新型「フィット」の“斬新顔”に反響集まる! 「2段ヘッドライトがカッコイイ」「シャープな顔つきが高級感ある」「個性が薄れちゃった」の声も! 大人気「コンパクトカー」中国で情報公開!

全く異なる「顔」に賛否の声集まる  中国で、マイナーチェンジを遂げたホンダの新型「フィット」の情報が公開され、話題となっています。  この情報は、中華人民共和国工業情報化部(通称:工信部)が発表したリストから明らかになったもので、ネット上では多くの反響が寄せられています。 斬新なフロントデザインに反響集まる(画像:中華人民共和国工業情報化部(通称:工信部)) 【画像】「えっ…!」 これがホンダ「新型フィット」です! 画像で見る(30枚以上)  フィットは、2001年に初代が発売されたコンパクトカーで、優れた燃費性能、広い室内空間、使い勝手の良さが特徴です。  現行モデル(4代目)は2020年に登場し、ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。  シンプルで親しみやすいデザインと高い実用性で人気を集めており、中国市場でも「広汽ホンダ」から販売されています。  そんなフィットですが、今回工信部が公開した画像を見ると、現在販売されるモデルから大きく刷新されていることがわかります。  特に注目されるのはフロントフェイスの変更で、ヘッドライトのデザインが特徴的です。  現行フィットの大きく丸みを帯びた“くりくりとした目玉のようなヘッドライト”は廃止され、代わりに非常に薄い「2段型 ヘッドライト」が採用されています。  このヘッドライトは最新のLED技術を活用しているようで、コンパクトな形状ながら十分な光量を確保していることが伺えます。  シャープなラインで構成されており、車両全体にモダンで洗練された印象を与え、近未来的な雰囲気を演出しています。  また、フロントグリルは現行モデルよりもシンプルで、横幅を強調したデザインに変更されています。  グリルの面積は小さめで、中央にホンダのエンブレムが配置され、ヘッドライトと滑らかなラインで繋がっています。  バンパーはエアインテークが控えめで、全体的にクリーンで上質な印象を与え、スポーティーさよりもプレミアム感を重視した仕上がりです。  一方でボディのサイドビューやリアビューは、現行フィットとほぼ同じデザインが維持されているように見えます。  ウインドウラインやドアパネルのプレスラインに大きな変更はなく、既存のシンプルで流れるようなシルエットが継承されています。  公開された画像ではボディカラーとしてホワイトが確認されています。  全体として、新型フィットはフロントの大胆な変更により、親しみやすい丸みを帯びたイメージから洗練されたトレンドを意識したスタイリッシュな外観へと進化していますが、サイドとリアは現行モデルのデザインをほぼ踏襲していることが分かります。  中国市場では、ホンダは「東風ホンダ」と「広汽ホンダ」の2つの合弁会社を通じて車両を販売しています。  工信部の情報で“フィット”と記載されていることから、今回の新型は広汽ホンダが扱うモデルと考えられます。東風ホンダでは同モデルが「ライフ」の名称で販売されるからです。  現在、ホンダからの公式発表はなく、このデザインが中国仕様限定なのか、日本を含む他市場にも展開されるのかは不明です。  そんな新型フィットの画像に対して、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。  肯定的な意見としては、「薄い2段のヘッドライトがめっちゃカッコいい!」「近未来的なデザインで、フィットもやっとトレンドに追いついた感じ」「シャープな顔つきは高級感があって良い。ホンダの本気度が伝わる!」「中国市場向けでもこのデザインなら日本でも売れそう。コンパクトカーなのにプレミアム感がある」「LED技術の進化を感じる。こんな薄いライトでちゃんと明るいなら、夜のドライブも安心だね」と、モダンなデザインを高く評価する声があります。  一方で、否定的な意見では、「フィットのアイデンティティだった丸いヘッドライトがなくなって、なんか別車種みたい。個性が薄れた気がする」「どのクルマも似たような薄いライトになってきて、ホンダらしさが感じられない」「中国仕様だけならいいけど、日本でもこの顔になったらちょっと残念。現行の可愛いデザインが好きだった」「グリルが小さすぎてフロントが寂しい印象。もう少し存在感が欲しい」と、フィットの従来の個性や可愛らしさが失われたと感じる声も見られます。  これらの反応から、新型フィットのデザインが賛否両論を呼んでいることが分かりました。

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