ロサンゼルス近郊に住むアナヤさん 【MLB】ドジャース ー アスレチックス（日本時間15日・ロサンゼルス） ドジャースの大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で4試合ぶりの一発となる13号ソロを放った。本塁打のボールをキャッチしたのは39歳のダニエル・アナヤさん。「歴史に残る選手だ」と大谷を称えた。 大谷は初回、初対戦となった右腕ガナー・ホグランドの甘く入ったスライダーを捉え、右翼席へ403フィート（約122.8メートル）のアーチをかけた。 右翼スタンドでボールを手にしたアナヤさんは、「足に当たって、そのまま真下に落ちたところを拾ったんだ。ちょっと痛かったけど、大丈夫だよ」と喜びを噛み締めた。 アナヤさんはロサンゼルス近郊に住んでおり、建築関係の仕事に従事。ドジャース戦は毎年5試合から10試合観戦しているという。この日は日中の仕事を終え、友人と観戦に訪れた。「嬉しい、最高だよ！ 初めて大谷のボールを手に入れたよ」と笑顔だった。（Full-Count編集部）
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