人気スパイシリーズの集大成となる『ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング』がカンヌ国際映画祭にてお披露目され、会場のアイコニックな大階段で、主演のトム・クルーズをはじめ、クリストファー・マッカリー監督やキャストたちが、仲良くグループセルフィーを撮影する姿がキャッチされた。 【写真】『ミッション：インポッシブル』公式がシェアしたセルフィー 　DailyMailによると、現地時間5月14日に『ファイナル・レコニング』のプレミアが行われ、トムやマッカリー監督、サイモン・ペッグ、ヘイリー・アトウェル、ポム・クレメンティエフ、アンジェラ・バセット、ハンナ・ワディンガム、グレッグ・ターザン・デイヴィスらが来場。劇場に向かう大階段でマッカリー監督がスマートフォンを構え、総勢12名が身を寄せ、笑顔でセルフィーを撮影していたそう。舌を出してポーズを取るサイモンや、ピースサインを掲げるハンナの姿など、特別な瞬間を目いっぱい楽しむ様子がキャッチされた。 　シリーズ第8弾の本作は、29年にも及び不可能を可能にし続けてきた『ミッション：インポッシブル』シリーズの集大成となる作品。イーサン・ハント（トム）がAI「エンティティ」に翻弄されながらも、仲間たちと世界を救おうと奮闘する姿を描く。今月初めには、トムとマッカリー監督、ヘイリー、サイモン・ペッグ、ポム、グレッグが揃って来日し、ワールドツアーを東京からスタートさせたことも注目を集めた。 　なお、セルフィーを撮影する様子は、映画祭の公式インスタグラムでもシェアされ、「トム・クルーズことイーサン・ハントが、レッドカーペットを敷いた大階段に登場。この日のハイライトの1つとなりました！」と紹介。ファンからは「素晴らしい！」「輝いている！」「ミッション：カンヌ完了」などと反応が寄せられている。 引用：「Mission：Impossible」X