不倫疑惑の永野芽郁 事務所からの援助打ち切りの可能性も?

「世間の反応は想像以上に厳しい。昨今のスキャンダル事例を鑑みると、グレーであれ黒であれ、本人たちからの核心への“説明がない”ということが重くのしかかっています」(大手広告代理店の関係者) 永野芽郁(25)と田中圭(40)の“不倫疑惑”に、広告・映像業界から厳しい目が向けられている。 『週刊文春』が2人の手つなぎ写真や、詳細なLINEのやり取りを掲載したのを受けて、疑惑は一層深まりつつある。双方の所属事務所は事実関係を完全否定して収束を図ったが、5月13日までに永野をCMキャラクターとする会社のうち、6社がCM動画や映像をホームページから削除した。 意外なことに、疑惑が浮上した当初、テレビ業界の反応は薄かった。少なくともGW明けの時点では、対応に追われることはなかったという。永野が出演中のドラマ『キャスター』を放送しているTBSの関係者が内情を明かす。 「局内の対応は“静観”でした。というのも、刑事事件に発展するわけでもなく、人権を侵害するような話ではなかったことが大きい。『キャスター』の視聴率低下を危惧する声はあったものの、現時点ではそこまで深刻な影響は出ていない」 だが、冒頭のように広告削除が相次ぐなど、「被害」が顕在化しつつある。前出の広告代理店関係者が声を潜める。 「両事務所の一連の対応がよくなかった。静観していたテレビ局も、対応を考えるタイミングに来ています。どこか1社が降板などに動けば、他局も足並みを揃えるでしょう。 スポンサーが出稿を絞っているフジテレビはいま、自社の広告をたくさん流さざるを得なくなっている。フジが制作員会に入り、永野さんが主演している映画『かくかくしかじか』のCM露出がフジだけ目立って多くなっている。これに視聴者から厳しい声が相次いでいるといいます。作品に罪はないとはいえ、フジが何か対策に動かなければいけなくなる可能性を秘めている」 今後、ポイントとなるのが「永野と所属事務所のスターダストプロモーションの関係」だと指摘するのは、さる芸能プロダクション関係者だ。 「永野は言いたいことをバシッと言う性格で“事務所は扱いに苦労していた”という話が漏れ伝わってきています。先輩俳優やベテラン社員の中には彼女の態度を面白く思わない人もいるでしょうし、これ以上の騒動になったら“事務所総出で彼女を守る”とはならないかもしれません。事務所内部から救いの手が差し伸べられるかどうかが、騒動の収束の鍵を握るでしょう」 事務所からすれば“疑惑”で貫き通すことが最善の策なのだろう。だが、日増しに世間からの批判の声が強まっていることも事実である。

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