菊池雄星 大谷の愛犬と「ドッグランしたい」アンチエイジングの話題も

前日の試合前に談笑 【MLB】エンゼルス 6ー4 ドジャース(日本時間19日・ロサンゼルス)  エンゼルスの菊池雄星投手が18日(日本時間19日)、敵地で行われたドジャース戦に今季10試合目の先発登板。6回途中3安打1失点と好投したが、右足首を痛めて緊急降板した。右足首の状態は軽症を強調。17日(同18日)の試合前にドジャースの大谷翔平投手らと談笑した際には、互いの愛犬を連れてドッグランに行く約束を交わしたことを明かした。  佐々木朗希投手を含めた岩手出身の3人がグラウンドに集結した17日(同18日)の試合前。話の中身を聞かれた菊池は「大した話はしてない。お互い30代超えてきたのでアンチエイジングの話とか、化粧水は何がいいかとか聞いて、一緒に犬を連れてドッグランしたいねとか、あとは僕の施設の営業をしてきました」と話した。  今季からメジャーに挑戦している佐々木については「僕のこととか見てないと思いますよ」。そう謙遜しつつ、米国で大谷を含めて顔を合わせたことについては「こうやって世界でみんなで集まって世界一の舞台で話ができるのはうれしかった」と感慨深げ。自身は3人の中で先駆け的な存在だが「地味ですけど細々とやってます」と遠慮気味なコメントを残した。  菊池はアストロズからFAとなった昨オフ、3年総額6300万ドル(約91億5000万円)でエンゼルス入り。3月27日(同28日)の敵地・ホワイトソックス戦で開幕投手を務めた。過去9先発で5度のクオリティスタート(6回投げて自責点3以下)を記録しながら、ここまで白星に恵まれていない。この日も好投が自らの勝利には結びつかなかったが「いいボールがいっていたし手応えがつかめた試合」と充実感をにじませた。(Full-Count編集部)

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