227万円から! トヨタ新「“5人乗り”セダン」発売! 「リッター30キロ以上」走る低燃費&全長4.4mの“ちょうどいいボディ”! 最上級より「100万円以上オトク」な「カローラX」とは?

全車ハイブリッドに統一! 最安モデルとは?  トヨタは2025年5月19日、「カローラ(セダン)」の一部改良モデルを発売しました。  今回の改良では、パワートレインをハイブリッドに統一。 【画像】超カッコイイ! これが一番安い「新カローラX」です!(30枚以上)  また、上位グレードでは一部のオプションを標準装備化し、装備を充実させました。  そんなカローラの最も手頃なエントリーモデルとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。 ハイブリッドのみの設定になったトヨタ新「カローラ」の最安モデルとは?  カローラは1966年の誕生以来、150以上の国や地域で販売されるロングセラーの世界戦略車で、1997年には世界累計販売台数でギネス世界記録に認定されました。  現行の12代目カローラシリーズは、グローバル共通の「TNGA(Toyota New Global Architecture)プラットフォーム」を採用した点や、登場当時珍しかったコネクティッド技術や、先進安全装備を搭載したことが特徴です。  2018年6月にハッチバックタイプの「カローラスポーツ」が先行して登場し、セダンのカローラとワゴンの「カローラツーリング」は2019年9月に発売されました。  セダンのカローラは、先代「カローラアクシオ」と比べ、GA-Cプラットフォームの採用とボディサイズの大型化が大きな違いです。  そんなカローラの最も安価なモデルは、シンプルな装備のベーシックグレード「X」です。  このモデルのボディサイズは全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mm、ホイールベース2640mmで、低重心でワイド感を強調した躍動感あるデザインを採用しています。  鋭い印象のヘッドライトが外観の特徴です。  Xグレードではフォグランプやシルバー加飾が省略され、15インチタイヤにスチールホイールと樹脂製ホイールキャップを装着しています。  ボディカラーは全7色が設定されていますが、Xでは4色のみ選択可能です。  内装では、上位グレード「W×B」でオプション設定のホワイトシートは選べず、カラーはブラックのみ。シート素材はファブリックで、2列シート5人乗りレイアウトです。  操作系ではディスプレイオーディオが非装着で、ステアリングとシフトノブはウレタン製、スマートエントリーはオプション設定です。  メーターは、上位グレードの大型カラーインフォメーションディスプレイに対し、Xはアナログメーターと4.2インチディスプレイの組み合わせを採用しています。  Xには、ブレーキホールド機能付き電動パーキングブレーキ、3段階のドライブモードセレクト、モーターのみで走行可能なEVドライブモードスイッチが標準装備されており、使い勝手の良さが魅力です。  今回の改良では上位グレードを対象に一部のメーカーオプションが標準装備化されましたが、Xグレードに変更はありません。  安全装備では、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」のほとんどの機能、例えば衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールが標準装備されていますが、「ブラインドスポットモニター」や「バックガイドモニター」はオプション設定です。  パワートレインは、カーボンニュートラル実現に向け、今回の改良で1.8リッターハイブリッドに統一され、駆動方式は2WDと電気式4WD「E-Four」の2種類です。  なお燃費は、WLTCモードで2WDが30.2km/L、E-Fourが28.1km/Lを記録します。  これらの魅力をもつXグレードの価格(消費税込み)は、2WDが227万9200円、E-Fourが249万3700円です。  一方、最上級モデルは専用の内外装や足回りを採用した特別仕様車「ACTIVE SPORT」(E-Four)で、価格は336万6000円と、Xグレードとの価格差は100万円以上に及びます。

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パワートレインをハイブリッドに統一し、装備を充実させた

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