トヨタ「“新”ステーションワゴン」登場! “パワトレ再構築”&“安心・快適装備”を大幅強化! 改良モデルの「カローラツーリング」何が変わった?

トヨタ新「カローラ ツーリング」登場!  トヨタは2025年5月19日、「カローラ ツーリング」の一部改良モデルを発売しました。  一体何が変わったのでしょうか。 大口なロアグリルがカッコイイ! 【画像】超カッコいい! これがトヨタ新「ステーションワゴン」です!(19枚)  トヨタを代表する乗用車シリーズの12代目モデルとして登場したカローラ ツーリングは、2019年9月にデビューしました。  ステーションワゴンセグメントに位置し、TNGAプラットフォームを採用することで、低重心なシルエットとワイドなスタンスを実現しつつ、取り回しに優れた専用ボディを開発しました。  世界150以上の国と地域で累計販売台数4750万台を超えるロングセラーとして、多くのユーザーに支持されています。  現行モデルのボディサイズは、全長4495mm×全幅1745mm×全高1460mm、ホイールベース2640mmです。  フロントは、大型台形のロアグリルフレームとメッシュグリルを組み合わせて力強さを演出。ヘッドランプにはシャープな形状の3灯式LEDを採用しています。W×Bグレードのフロントには、Bi-Beam LEDヘッドランプを採用。ライン発光のデイライトやターンランプなどを備え、昼夜問わず高い視認性と先進的な印象を演出します。  サイドビューは、後方への抜けを良くするウインドウグラフィックと、ドアショルダーの張り出しによって伸びやかさを表現。  リアは、水平基調のコンビネーションランプでワイド感を強調し、樹脂製バックドアによって立体的な造形を実現しています。  インテリアは、薄型でワイド化したインストルメントパネルに統一感のある形状と質感を追求し、開放感を高めました。W×Bグレードにはスポーティなフロントシートを採用し、後席のニースペースも確保されています。  リアシートは6:4分割可倒式でトランクスルー機能を備え、荷室にはリバーシブルデッキボードを装備。上段設定時にはフラットスペースを形成し、下段設定時には背の高い荷物にも対応できる二段階調節式となっています。  安全装備は、Toyota Safety Senseを全車標準装備。自転車や夜間の歩行者検知が可能なプリクラッシュセーフティやレーントレーシングアシストなどを搭載しています。さらに、低速時の障害物検知に寄与するインテリジェントクリアランスソナーや、後方接近車両を検知するリヤクロストラフィックオートブレーキも備え、万一の衝突被害軽減をサポートします。  コネクティッド機能では、ディスプレイオーディオを全車に標準装備し、スマートフォン連携によるナビアプリや音楽アプリの操作が可能。SmartDeviceLinkに加え、Apple CarPlay/Android Autoにも対応し、音声認識での目的地設定やメッセージ送受信も行えます。DCMも標準装備とされ、初期5年間は無料でT-Connectサービスを利用可能です。  今回の一部改良では、これまでメーカーオプションだった「ドライブレコーダー前方+バックガイドモニター(簡易録画機能付き)」「デジタルキー」「ディスプレイオーディオplus」をW×Bグレードに標準設定。  さらに、W×BとGグレードには「ブラインドスポットモニター+安心降車アシスト」と「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」を搭載。Gグレードでは、205/55R16タイヤ&16×7JアルミホイールとLEDフロントフォグランプを標準化しています。また、アクセサリーコンセント選択時には給電アタッチメントを装備するなど、利便性も高められました。  パワートレインは、1.8リッターガソリンエンジンと高出力モーターを組み合わせたTHS IIハイブリッドを中心に構成。E-Four電気式四輪駆動システムも設定されていましたが、今回の改良ではハイブリッドシステムに一本化されたことも大きなポイントです。カーボンニュートラルの実現を見据え、パワートレインのラインナップをシンプルに刷新し、より選びやすい構成としています。 ※ ※ ※  新型カローラ ツーリングは、日常の街乗りから長距離ドライブまで、快適性と走りの楽しさを両立し、多彩なシーンで活躍する一台です。  価格(消費税込)は、エントリーモデル「X」が235万9500円から、特別仕様車「アクティブスポーツ4WD」が341万6600円まで、幅広い価格帯を設定。あらゆるユーザーのニーズに応えます。

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