結成16年以上の漫才師によるお笑い賞レース「THE SECOND〜漫才トーナメント」で優勝したツートライブのたかのりさんと周平魂さんが、「幕張ビーチ花火フェスタ2025」開催発表会見に出席しました。 【写真を見る】【ツートライブ】「THE SECOND」優勝後も変わらぬ家族に感謝　周平魂妻「調子に乗るな」たかのり4歳娘「何を成し遂げたの？」 浴衣姿で登場し「THE SECOND、3代目チャンピオン」と紹介されると、周平魂さんは“ドーン！”と、花火を打ち上げるジェスチャー。たかのりさんは“出ました！花火打ち上げました！”と喜びました。 たかのりさんは、“ツートライブが東京でPRイベント？ないない”と、大阪を拠点に活動している自身が東京でのイベントに呼ばれたことに驚きの様子。 周平魂さんも、“(優勝後に)大阪に帰ってきて、次の日は朝から漫才劇場だったんですけど、ツートライブがタクシーで行くって初めてだったんですよ。今までの人生で”と、大きな変化を明かしました。 さらに周平魂さんは、“優勝してから3日間くらいは家に5分くらい荷物を取りに行っただけ”と、多忙ぶりを明かし、“こっからは今まではありえへん、花道のようにお客さんが(待っていて)、照れてもうてどうしたらいいかわからない。そうしたらタクシーの運転手さんが窓をウィーンって下ろして「チャンピオンのお通りだよ！」って。日本語吹き替え版かと思った”と笑わせました。 一方で、周平魂さんは、“奥さんから「棚壊れてんけど、8000円の棚、買っていい？」って言われて、冗談で「チャンピオンやぞ、そんなもんいくらでも買え」って言った瞬間に、(妻から)「調子に乗りなや」って言われた瞬間に、「うわ〜」ってなりましたね。泣きそうになりました。今まで通りの空間にしてくれてるのが嬉しくて”と、これまでと変わらない態度で接してくれる妻に感謝。“変化が怖いんで、ラジオに行くとき「タクシーで行っていいですよ」って言われたんですけど、自転車で行きました”と明かしました。 たかのりさんもまた、“僕も子どもが4歳なんで、なんのこっちゃ分かってないけど、周りがなんか騒いでるみたいな。それでパッと近寄ってきて「パパ、何を成し遂げたの？」って。かわいかったですね”と、娘の愛らしい反応を紹介しながら目を細めていました。 【担当：芸能情報ステーション】