メーガン妃のライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」のジャムを試食したナルシシズム専門家が酷評した。英紙エクスプレスが先日、報じた。 メーガン妃は３月にアズ・エヴァーを立ち上げ、待望のラズベリージャムを含む多くの商品を発売した。 アズ・エヴァーでは、記念パッケージ入りのラズベリースプレッド、記念パッケージなしのラズベリースプレッド、ハーブレモンジンジャーティー、ハーブペパーミントティー、ハーブハイビスカスティー、フラワースプリンクル、クレープミックス、フラワースプリンクル入りショートブレッドクッキーミックス、そして限定版のハチミツ入りワイルドフラワーハニーなどが登場した。記念パッケージ入りのジャムは、発売当時唯一の販売品で、価格は１４ドル（約１９９７円）だった。 テレビ司会者のケビン・オサリバンは、心理学者で「ナルシシズムの専門家」のリチャード・グラノン氏をトーク番組に招き、メーガン妃のジャムを試食し、チャールズ国王のジャムと比較した。チャールズ国王のジャムは７ポンド（約１３５０円）で、ロイヤル・コレクション・トラストのウェブサイトで購入できる。 グラノン氏は、アズ・エヴァーのジャムをクラッカーに乗せて試食し、「権利意識、貪欲、強欲、欺瞞の味がする」と酷評した。 一方、オサリバンは「正直に言うと、これはかなりフルーティーな味だ。悪くはない。ただ、特筆すべき点はない。１４ドル払う価値はない」と語った。 ２人はその後、チャールズ国王のジャムを試食し、「本物のジャム」と評した。 先月、別の王室評論家はメーガン妃の製品に感銘を受けず、「気取った、塩辛い、表面的に甘い」と述べた。 米国在住で、メーガン妃にしばしば批判的な王室担当のモーリーン・キャラハン記者は「甘ったるい上に水っぽすぎ、量の割に値段が高いです」と批判した。
