【アコードに新グレード登場】ホンダ量産車初のハンズオフ機能搭載!ホンダセンシングが『360+』へと進化

国内向けモデルとして初搭載 本田技研工業(以下、ホンダ)はアコードに新グレード『e:HEV Honda SENSING 360+(イーエイチイーブイ ホンダ センシング サンロクマルプラス)』を追加し、5月30日から発売する。 【画像】ホンダ量産車初のハンズオフ機能搭載!アコード e:HEV Honda SENSING 360+ 全38枚 新開発の高出力モーターを採用したホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム『e:HEV』がもたらす上質な走りや、国内向けのホンダ車として初となるGoogleの搭載など、先進装備を搭載するアコードに新グレードが追加設定された。 ホンダ・アコードに新グレード『e:HEV Honda SENSING 360+』が登場。 本田技研工業 こちらは、全方位安全運転支援システム『Honda SENSING 360+』を国内向けのモデルとして初搭載。従来アコードに標準搭載する『Honda SENSING 360』に、ホンダの量販モデル初採用のハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能、レコメンド型車線変更支援機能、カーブ路外逸脱早期警報、降車時車両接近警報、ドライバー異常時対応システムを追加したもの。 エクステリアは、新たにブラックのドアミラーや、ベルリナブラックの専用アルミホイールを採用するなど、より上質かつスタイリッシュなデザインを目指したという。 また、インテリアは、ルーフライニングやピラーもブラックで統一した専用のブラック内装や、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を新たに設定。上質で高級感のある空間を追求したそうだ。 Honda SENSING 360+機能概要 ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能 高速道路や自動車専用道路を走行中、システムがアクセル、ブレーキ、ステアリングを操作し、ドライバーがハンドルから手を離しても、車速や車線内の走行を維持できるよう支援し、ドライバーの運転負荷を軽減する。 高精度地図、全球測位衛星システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)を活用し、自車の位置を特定するとともに道路情報を取得。一定の条件下において、ステアリングから手を離した状態(ハンズオフ)での運転を支援する。 ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能など、先進技術が積極的に採用される。 本田技研工業 先行車がいない場合、ハンズオフでも設定した車速を保ちながら車線の中央を維持するように走行し、先行車がいる場合には、適切な車間距離を保って追従する。 レコメンド型車線変更支援機能 ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能を作動した状態で、高速道路や自動車専用道路を走行中に自車より車速の遅い先行車を検知し、システムが周囲の状況を踏まえて追い越し可能と判断した場合、ドライバーに通知したうえで、ドライバーが手元のスイッチで追い越しを承認すると、ウインカー操作や加減速、ステアリング操作を行い、追い越しや車線復帰を支援する。 加えて、ナビで設定した目的地へ向かうための分岐や出口付近での車線変更、走行車線減少時の車線変更もシステムが支援する。 カーブ路外逸脱早期警報 高速道路や自動車専用道路でカーブを走行する際、即座に減速しないと事故のリスクがあると判断した場合に、カーブ路外逸脱事故の発生を抑制するため、警告や減速支援を行う。高い速度でカーブに進入する際、メーターに『前方カーブ注意』の喚起を表示することで、早期にドライバーに認知を促す。 カーブに近づき、減速が求められるタイミングになると、警告音とヘッドアップディスプレーでの点滅表示により、ドライバーに減速を促す警告を行う。さらに、ドライバーがそのままの速度でカーブに近づき、即座に減速が求められる場合は、警告の通知に加え、強めの緩減速ブレーキにより、ドライバーへ減速操作を促す。 降車時車両接近警報 駐停車中、後側方に接近する車両を検知すると、サイドミラー上のインジケーターを点灯させ、認知を支援する。乗員が降車のために開けようとしたドアが、自車側方を通過する車両と衝突するおそれがあるときは、インジケーターを点滅させると同時に警報音で注意を喚起する。 ドライバー異常時対応システム システムの操作要求に対してドライバーからの反応がない場合、警告音を強め、ドライバーに操作要求に応じるよう促す。それでも、ドライバーが操作を行わなかった場合は、ドライバーや同乗者、他の道路ユーザーを車両衝突による危険から遠ざけるために、ハザードランプとホーンで周辺車両への注意喚起を行いながら同一車線で減速・停車を支援する。さらに、緊急サポートセンターへ接続し(別途契約が必要)、ドライバーや同乗者、他の道路ユーザーの安全を確保する。 主な追加装備 ・Honda SENSING 360+ ・ホワイトレザーシート ・18インチアルミホイール(ベルリナブラック+ダーク切削クリア) ・ブラックドアミラー ・ブラックカラードシャークフィンアンテナ ボディカラー プラチナホワイト・パール イグナイトレッド・メタリック キャニオンリバーブルー・メタリック メテオロイドグレー・メタリック クリスタルブラック・パール 価格 e:HEV 559万9000円 e:HEV Honda SENSING 360+ 599万9400円

もっと
Recommendations

スバル「新型SUV」初公開! 3年ぶり“大刷新”の“338馬力”「スポーティモデル」が話題に! 初の「光る“六連星”」&斬新「ツルツル顔」に「カッコイイ」の声も? 新たな「ソルテラ」米国に登場し話題に

斬新「ツルツル顔」が話題にスバルの米国法人は、2025年4月に開催さ…

エネオスと国産メーカーが共挑!? 「低炭素ガソリン」の開発実証を開始へ レースでも採用

スーパー耐久シリーズに参戦する国産メーカーチームのマシンで採用される

レクサス新「LBX」発表! 最上級より130万円安い「小さな高級車」ってどんなもの? 全長4.2mで使い勝手サイコー&上質インテリア採用した「最安モデル」がスゴい!

最上級グレードのBespoke Buildよりも130万円安い設定

「極上」のデロリアンに注意?たった1車種で息の根を止めた欠陥車

『極上』のデロリアンに注意?1985年の映画『バック・トゥ・ザ・フュ…

トヨタ クラウンセダン新車情報・購入ガイド 大迫力! マットカラーのクラウン登場! 70周年記念特別仕様車第2弾!!

トヨタ、一強時代をさらに加速させる新生クラウンシリーズ …

絶滅寸前の「国産ワゴン市場」にトヨタが新型「クラウンエステート」投入! 「SUV」との融合で使い“勝手サイコー”! やっぱりステーションワゴンが魅力たっぷりなワケ

ワゴン×SUVの「クラウンエステート」登場で人気復活なるか?2025年…

約130万円! ダイハツ新型「ムーヴ」初公開に大反響!「かなり安い!」「スライドドアは大賛成」「ターボ×MTが欲しい」の声が続々! 一方で「厶ーブらしくない…」とも!? 全面刷新の「新型モデル」どう思う!

ダイハツ新型「ムーヴ」初公開に大反響!ダイハツは2025年5月12日、…

テールライトで文字描画!? 車体に木やリサイクル品も活用 「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」 市光工業/トヨタ車体/三菱ケミカル

路面に記号を描画できる公益社団法人自動車技術会が主催する「人と…

高速道路で見かける「謎の三角マーク」の意味とは? 知ってたら超便利! 運転中のイライラを軽減できる「三角形のヒミツ」って?

三角記号の持つ意味とは?高速道路を運転中、普段の一般道では見か…

1リットルで「約28km」走れる! 新車“114万円”のマツダ最新「軽セダン」がスゴイ! 超パワフルな「モーターアシスト」搭載した“コスパ最強”モデル! マツダ伝統の「キャロル」最新型とは!

新車“114万円”のマツダ最新「軽セダン」がスゴイ!新車価格が高止…

loading...