麻生久美子が主演を務める日韓共同製作ドラマ『魔物』（テレビ朝日系／毎週金曜23時15分）の第6話が30日に放送。あやめ（麻生）が凍也（塩野瑛久）を殴り返す場面に反響が集まっている。 【写真】『魔物』第6話 あやめ（麻生久美子）、凍也（塩野瑛久）に反撃 あやめに再び暴力をふるった凍也。その後、凍也はこれまで以上にあやめをやさしく扱い始める。あやめは凍也からの愛情を感じながらも、どこか彼を恐れている自分に気づく。その上、凍也が自分に隠れて、失踪した妻・夏音（北香那）の行方を執拗に捜し続けていることを知り、がく然とする。 そんなある日、凍也があやめの職場まで迎えに来る。そこで凍也は今野（大倉孝二）の姿を目にした。帰宅すると凍也はあやめに「どうしてあいつといたの？」と尋ね再び暴力を振るい「言ったよね？ 俺にはあやめしかいないって」と伝える。するとあやめは凍也を殴り返し「奥さんのこと捜してるのに？ ずっと奥さんのこと捜してるのに？」と涙してその場を離れる。 あやめは夏音に助けを求め「もう終わらせたい。そのためには、あなたの協力が必要なの」と口にし「あなたは長く彼に痛めつけられてきた。私よりずっとひどく、重く、執拗に。彼から受けたDVの被害届を警察に出して」と伝える。そんなことはできないと答える夏音を、あやめは「私たちにしかできないことをやってみない？」と説得した。 それを知らない凍也は花束を手にあやめを待っていたところを警察に拘束される。凍也は「どういうことだよ!? あやめ」と叫ぶのだった。 あやめが凍也を殴り返す展開に、視聴者からは「やり返した！！」「あやめの反撃モード」「特大拍手」「すごい展開になってきた」「グーパンチ！いいぞ！」「よくやった」などの反響が集まっている。
