大谷翔平の“爆発打撃”が「おかしい」 止まらない猛打、ジャッジの頭上越えは「漫画の世界」

月間自己最多本塁打に並ぶ 【MLB】ドジャース ー ヤンキース(日本時間31日・ロサンゼルス)  ライバルの前で勢いは止まらない。ドジャースの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「1番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席に今季2度目のマルチ本塁打をとなる22号を放った。ライバルのアーロン・ジャッジ外野手の頭上を越える一発にSNSでは「異次元モード」「漫画の世界すぎる……」「やば過ぎんか?」など、圧倒されたような反応が相次いだ。  昨年のワールドシリーズで激突した両軍の今季初対決で、乱打戦が止まらない。まずジャッジが初回にバックスクリーンまで運ぶ飛距離446フィート(約135.9メートル)の特大の19号となった。直後の第1打席で大谷は、バックスクリーン左へ飛距離417フィート(約127メートル)の21号を放った。  さらに大谷は6回の第3打席に飛距離383フィート(約116.7メートル)の、この日2本目の22号。ジャッジがフェンス際でジャンプして捕球を試みるも、打球はスタンドインした。5月はこれで15本塁打で、エンゼルス時代の2023年6月に記録した月間自己最多本塁打に並んだ。  試合も6回までに両軍6本塁打が飛び出す乱打戦。好敵手との今季初対決での1試合2発という大爆発にSNSでは「まじすか」「止まらん」「大谷またかよ」「このカード面白すぎる」「マジで最高の土曜日の始まり」「おかしいおかしい」「今度はジャッジのすぐ頭の上を」「ジャッジと大谷がいる今は史上最高のMLBなのかも知れない」「どうなってるんだ」など、驚きを通り越して唖然としたようなコメントが並んだ。(Full-Count編集部)

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