元モーニング娘。で歌手の鞘師里保さんが、27歳の誕生日を記念したファンミーティング 『RIHO SAYASHI BIRTHDAY Fan Meeting -PLAYGROUND!- vol.4』を開催。ソロとして「avex trax」からメジャーデビューすることを発表しました。 【写真を見る】【鞘師里保】「今までのイメージの赤を乗り越えられそう」メジャーデビュー発表 新アー写に込めた想い 「DJ RihoRiho」お披露目など、ファンミで全力パフォーマンスを見せた鞘師さんは、“わたくし鞘師里保は、エイベックスとアーティスト契約を結びました”と発表。 客席からの歓声と拍手に包まれながら、デビューシングル「Super Red」の発売やEP「Too much！」のリリースも発表し、“とってもカッコよくできているので、楽しみにしてほしい”と語りました。 囲み取材では、“ソロでどんな音楽をやっていくべきか模索していた。幼いころ聴いてきた音楽や、エンタメに興味を持ったきっかけが、ダンスミュージックだったり、R&B、ヒップホップ。活動の中でそういうことを再確認できた。エイベックスさんはダンスミュージックが得意なレーベルということもあって、ご一緒させていただけることになりました”と、経緯を説明した鞘師さん。“ダンスボーカルという意味で、尊敬しているのは三浦大知さん。子どもの頃から影響を受けていたのは倖田來未さんです。尊敬できる先輩ばかりで、インスピレーションを受けています”と、ワクワクしているようでした。 また、真っ赤な手袋が印象的な新しいアーティスト写真を公開すると、鞘師さんは、“新たなスタートとか、意志の強さとか、あとはメジャーデビューシングル「Super Red」のタイトルにちなんで、赤をモチーフにしました。”と解説。 “グループ時代のメンバーカラーが赤。昔から応援してくださっている方も「鞘師は赤だよね」と言ってくださる。”と、赤は「モーニング娘。」からの縁の色であることを語りつつ“「もっと自分の違う側面を見て欲しい」みたいな気持ちも数年前は持っていたんですけど、何があっても過去が宝物で、過去があって今の私がある。「今の状況だったら、自信を持って今までのイメージの赤を乗り越えられそう」という決意のもとで、あえて赤色を押し出すようなビジュアルと、曲のタイトルにしました”と、力強く語りました。 グループ時代のメンバーには今回のデビューについて、“自分からは伝えていない”と、明かした鞘師さん。“「重大発表があるので、予想してね」というキャンペーンを始めた時、同期の譜久村聖から「重大発表ってなんなの？」みたいな感じで連絡がきたので、「移籍しますよ〜」と伝えました”と、笑いながら話していました。 【担当：芸能情報ステーション】