よゐこ濱口の愛車「Happy1+」 直近では“小変化”も 　一般的に芸能人の愛車というと、VIPのような超高級車などを想像しますが、気ままにドライブできるのが魅力な軽キャンピングカーを相棒にしているタレントもいます。 　それが、お笑いコンビ・よゐこの濱口優さんです。一体どのようなクルマに乗っているのでしょうか。 よゐこ濱口さんの愛車「JP STAR Happy1＋（ジェーピースター ハッピーワン）」 【画像】超カッコイイ！ これが「よゐこ濱口の愛車軽トラ」です！ 画像で見る（68枚） 　濱口さんの愛車は、愛知県豊明市のキャンピングカーメーカー ムーンスターエキスポートが手掛ける「JP STAR Happy1（以下Happy1）」シリーズのうち、上級タイプの「Happy1＋」です。 　Happy1＋は、ダイハツの軽トラック「ハイゼットトラック」をベースに、専用のキャンピングユニットを搭載した、いわゆる「キャブコン」タイプのモデルです。 　ボディサイズは全長3790mm×全幅1690mm×全高2480mmと、軽自動車規格（同3340m×1480mm×2000mm以下）を超える、小型車（5ナンバー）サイズに拡大しています。 　ただし、キャンピングカーとしては非常に小型で取り回しがよく、車中泊旅で立ち寄った施設などにも十分入りやすいサイズです。 　エクステリアは丸と四角の中間という「スクワール」なボディが特徴です。キャブコン特有のゴツゴツとした雰囲気は薄れており、親しみやすさを感じさせるものに仕上がっています。 　インテリアはコンパクトにまとめつつ、モダンかつ上質さを感じさせるデザインで、快適に過ごせるLの字型ソファや十分な容量のシンクなどを搭載。 　居住部の頭上空間も確保し、ソファ下にも収納スペースを設けるなどの工夫もこらしたことで、軽トラックベースながら、乗車定員4名が快適に過ごせる空間が特徴です。 　なおソファは分割型クッションを採用しており、長さ208cm×幅120cmサイズのセミダブルベッドに構築することもできます。 　前席シートの上部（キャビン）はバンクベッドが備わり、上下2階建て構造といった具合で、乗車定員と同じ4名の就寝定員を確保しています。 　価格（消費税込）はハイゼットの「エクストラ キャンパー特装車」をベースにしたモデルで360万円です。 　なお濱口さんは、自身の公式YouTubeチャンネル「濱口優と秘密基地」で愛車キャンピングカーとともに旅をする動画を多数公開しています。 　濱口さんは、2021年6月にYouTubeでHappy1＋の初期型である「Happy1」を購入する動画を公開。即決で購入に至りました。 　その後Happy1シリーズが2021年12月にHappy1＋へと改良が実施されており、濱口さんの愛車は2023年8月、この改良型のHappy1＋に切り替わっています。 　ボディカラーはカーキとベージュの2トーンのオシャレなコーディネートで、レジャーシーンにも映える柔和な雰囲気をまとっています。 　2025年4月2日には、「濱口キャンピングカーをカスタムしに日帰り東京名古屋ドライブ」と題した動画を公開。 　東京を出発して愛知のムーンスターエキスポートへドライブに行き、工場で別のキャンピングカーを見学しながら、マッドガードの取り付けやホイールの塗装、リアサスペンションの改良などを依頼。 　濱口さんは愛車の小変化に「いいっすねぇ〜」「カッコええ！」と気に入っている様子です。 　今後も、濱口さんの愛車キャンピングカーとの向き合い方に、期待が高まります。