メーガン妃は「アズ・エヴァー」製品の販売を「一時停止」するという発言を一転し、今月中に新製品を発売する予定であることを明かした。英紙サンが４日、報じた。 メーガン妃はアズ・エヴァーのインスタグラムで「待っていてくださった皆様、ありがとうございます！ お気に入りのアイテムが再登場するほか、待ちきれない新アイテムもいくつか追加されます。今月中に公開予定です…お楽しみに！」と投稿した。 しかしメーガン妃は３日にポッドキャスト番組「コンフェッションズ・オブ・ア・フィメール・ファウンダー（女性創業者の告白）」のボーナストラックで、人気歌手ビヨンセの母親ティナ・ノウルズさんと対談した際に商品の再入荷を一時停止することを明かしたばかりだ。その決断について「どれほどの涙を流したことか」とまで語ったほどだったが、わずか１日で「前言撤回」したことになる。 商品には４５分で完売したメーガン妃の２２ポンド（約４２００円）の蜂蜜と１１ポンド（約２１００円）のジャムの復活も含まれる可能性がある。 ４月の発売日にメーガン妃のファンはレモンジンジャー、ペパーミント、ハイビスカスなどを含む９ポンド（約１８００円）の紅茶を手に入れようと殺到し、ネットフリックス番組「ウィズ・ラブ、メーガン」の中で何度も宣伝されていた１２ポンド（約２３００円）のフラワースプリンクルと一緒に１時間以内で売り切れた。 ノウルズさんとの対談でメーガン妃は「完全に安定し、必要なものがすべて揃うまで」待つつもりだと語りつつ「スニーカーの発売」に例えて「最初の希少性というメンタリティが人々の興味を引くかもしれない」と述べている。 わずか１日での前言撤回は各方面から批判を受けているが、ネットフリックスＣＥＯのテッド・サランドス氏はメーガン妃を全面的に支持していると言われている。アズ・エヴァーの混乱はまだ続きそうだ。
