◆第６６回宝塚記念・Ｇ１（６月１５日、阪神競馬場・芝２２００メートル）１週前追い切り＝６月５日、美浦トレセン 昨年の有馬記念９着以来、６か月ぶりの復帰戦となるダノンベルーガ（牡６歳、美浦・堀宣行厩舎、父ハーツクライ）は、新コンビのダミアン・レーン騎手を背に追い切られた。同じく宝塚記念に出走予定の内チャックネイト、函館スプリントＳに出走予定の外ダノンタッチダウンと３頭併せを行い、直線は真ん中で一杯に追われラスト１ハロン１０秒９をマーク（５ハロン６６秒４）。ダノンタッチダウンには１馬身遅れたが、最後までよくフットワークを伸ばし状態に不安は感じられない。 レーン騎手も「アクション、フットワークと良かった。久しぶりの感じはない。残りの日数で良くなると思う」と手応えを口にした。 また、ダノンベルーガ、チャックネイトともに早めの栗東輸送が検討されている。
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