男子4×100mリレー、中央大が7年ぶりの優勝 ! 早稲田2着、�田の東洋大は3着「同期全員に感謝したい」【日本インカレ】

■第94回日本学生陸上競技対校選手権 2日目(6日、岡山・JFE晴れの国スタジアム) 【一覧】9月13日開幕『東京2025世界陸上』日程&出場選手 日本インカレ2日目。男子4×100mリレー決勝が行われ、関東インカレ王者の中央大が38秒83で7年ぶりの優勝を果たした。早稲田大が0秒01差の38秒84で2着に入った。 2日目の締めくくりに行われたのは男子4×100mリレー決勝。男子100mを制した木梨嘉紀(M2)が1走を務める筑波大。世界リレー代表の井上直紀(4年)がアンカーを務める早稲田大。同じく世界リレー代表の愛宕頼(4年)が2走を務める東海大。10秒02の自己ベストを持つ胗田大輝(4年)が1走を務める東洋大。110mハードルで東京2025世界陸上参加標準記録を突破している阿部竜希(4年)がアンカーを務める順天堂大といった強豪が出揃った。 レースは実力伯仲。3走までほとんど差がないまま、アンカー勝負へ突入。バトンを受けた中央大の三井一輝(4年)がリードしトップに立つ。その三井を早稲田の井上が猛然と追い上げるが、あと一歩及ばす、中央大の三井が1着でフィニッシュ。2着には猛追を見せた井上の早稲田大が入った。 胗田の東洋大は38秒93で3着となった。「勝って終わりたいって思ってたので、そこは達成できなかったのでちょっと悔しいです」とレース後話した胗田。同級生の成島陽紀(4年)と城崎滉青(4年)も共に走った。「最後に同期と一緒に走ることはできたのでいい思い出になった」と語り、「僕自身、今の同期がいなかったら多分ここまで足は速くなってないかなと思うので、今日走った2人だけじゃなくて、同期全員に感謝したい」と感謝を述べた。また、7月に控える日本選手権に向けては「日本選手権は多分2年連続で泣きっ面を撮られちゃってるんで、 今年は泣かないように頑張りたい。 笑顔で終われたらいいなと思います」と、はにかんだ。 *写真は東洋大の胗田大輝選手

もっと
Recommendations

中日・根尾昂(25) 恩師が明かす“意外な一面” ドラゴンズ入団7年目「こういう風にしていきたいというのはある」

投手転向4年目のドラゴンズ・根尾昂投手(25)。CBCテレビでは、半年…

京都地検事務官、事件記録の児童ポルノを無断コピーして所持…懲戒免職に

児童ポルノ事件の記録を無断でコピーして自宅に持ち帰り、スマート…

愛知県の“住みたい街・駅”ランキング 1位は…4回連続同じ駅 4位は「栄」 3位は「豊橋」 2位は「金山」

リクルートが運営する住宅情報サイト「SUUMO(スーモ)」…

梅雨入り前の貴重な晴れ間 きょうも暑さつづく

きょう(土)は東北から九州にかけて晴れる所が多いでしょう。日本海側…

生まれたばかりの子鹿、愛くるしく…奈良公園内の「鹿苑」で7月14日まで公開

奈良市の奈良公園にある鹿の保護施設「鹿苑(ろくえん)」で、生ま…

脱毛「ミュゼプラチナム」解散を決定、負債260億円 給与未払い問題は…会社側“支援”表明も収束見えず

大手脱毛サロン「ミュゼプラチナム」の運営会社が6日に会見を開き、「…

人手不足が加速 介護業界で増加する外国人 課題は語学力 新たな人材養成に取り組むマチ 北海道

介護業界では人手不足が加速しています。北海道北部のマチでは、留学…

「1時間20万円で女性同士のプレイだったはずが…」釈放された小西木菜容疑者(21)が明かす「レーサム」創業者”薬漬け性パーティー”に参加した理由「多額の奨学金を借り将来の漠然とした不安あった」

不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛被告(60=覚醒…

“古古米”放出で市場は混乱 知られざる卸売業者の苦悩 農家は猛暑に強い新品種で試行錯誤【大石邦彦が聞く】

物事の核心に迫る「大石が聞く」。今回は、まさに大騒動になっている…

移動の権利と自由はなぜ重要なのか? コロナ危機でドイツのメルケル首相がスピーチで語ったこと

この世界には「移動できる人」と「移動できない人」がいる。 日本人は…

loading...