【モデルプレス＝2025/06/07】俳優の風間俊介と女優のMEGUMIが6月7日、都内で行われた映画「劇場版 それでも俺は、妻としたい」公開記念舞台挨拶に、共演の嶋田鉄太、足立紳監督とともに出席。クランクイン前の出来事を明かした。 【写真】MEGUMI、美デコルテ輝くキャミソール姿 ◆MEGUMI、風間俊介の行動に感銘 美しいデコルテが輝く『キャミソールドレス姿で登場したMEGUMI。撮影の裏話を問われると「クランクイン前に監督のお家でお話させていただいて。風間くんがすごくいろんなことを考えて持ってきてくれて。『このセリフはちょっと違う風に言ったほうがいいんじゃないか』とか、この作品の大義とか、そういうものをすごい考えてきてくれて。『やべえ』って思いました（笑）」と回顧。「『そんな考えてなかった』と思ったんですけど、それぐらいお話を、みんなを引っ張ってくれました」と風間に感謝した。 作品についてMEGUMIは「夫婦っていろんな形があるんだな、って言われていたし、思ってたけど、それを痛感させられた、すごい形の愛なんだなと思いました」としみじみ。風間も夫婦の形について「本当にそれぞれのお家で形が全部違うと思うんです。僕は（台本を）読んでいて、『すごい、これが実録なんだ。この形、すごいな』って思って。『あるある』っていうのがあるとしたら、やっぱりみんなそれぞれ、みんな頑張ってるんだなっていう感じですよね」と語った。 ◆風間俊介＆MEGUMI「それでも俺は、妻としたい」 原作は、連続テレビ小説「ブギウギ」（NHK）の脚本などを担当する足立監督自身が手がけた、売れない脚本家の夫とそんなダメ夫を罵倒する妻の夫婦“性”活エンターテイメント小説「それでも俺は、妻としたい」（新潮文庫刊）。同ドラマは、テレビ大阪制作史上最高のTVer総再生数1300万を突破し、風間演じるダメ夫の豪太とMEGUMI演じる恐妻・チカとのやり取りがSNSで話題を集めた。そんな本作が「劇場版 それでも俺は、妻としたい」として公開される。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】