こんにちは、エクアです。出走馬の一頭について、軽くレクチャーしてみます。 近況4戦3勝、2着1回。全て上がり3F最速。東京芝マイルは3連勝中で3戦の上がり3F平均33秒2。 どこの1番人気馬かと思いますよね？それがなんとこの馬、ウォーターリヒトは下馬評が低いのです。1番人気どころか3番人気以内に入る可能性もかなり低い。なぜ？ 昨年の皐月賞16着、NHKマイルC8着とG1実績不足。休み明け。調教でも1週前には併せてあおられ気味、当週の時計は平凡。配合表の字面も地味。父はダート実績が目立つドレフォン。このあたりが盛り上がらない理由でしょう。 しかし、G1実績は1年前の話。成長したからこその近況です。休み明けも1戦だけですが、その1戦は1着。元々、調教時計は出ないタイプ。1週前に併せた相手も屈指の攻め大将メイショウタバル。あおられても問題ありません。G1にふさわしい負荷をかけたといえます。 一見した配合は地味でも、母父ヴィクトワールピサはNHKマイルC覇者パンジャタワーと共通。母母父サクラバクシンオーはオークス覇者カムニャックの母父。4代母ヴァインゴールドはダービー2着マスカレードボールの3代母。今春の東京G1で実績ある血筋の詰め合わせ。ドレフォン？主戦はダートでも、皐月賞馬ジオグリフの父でもあります。 ◎ウォーターリヒト。 重賞馬券圏内の人気が17、10、4、3番人気。この馬は人気が追いつく一歩先に走ってしまうのです。ならば先回りして買うしかありません。パカラッチェ！ （Vチューバー） ◎（14）ウォーターリヒト ○（10）ジャンタルマンタル ▲（16）トロヴァトーレ ☆（1）シックスペンス △（4）ウインマーベル △（8）エコロヴァルツ △（13）ソウルラッシュ △（18）ブレイディヴェーグ
