夫を亡くした小島瑠璃子 現在の懸念は夫が残した会社の「解散」

 5月下旬、関東近郊で本誌がキャッチした小島瑠璃子。“バラドルの女王” と呼ばれ、一時は清楚な黒髪姿でメディアをジャックしていたが、見慣れない “ド派手” 金髪姿に驚きの声が寄せられている。 「小島さんは、2023年3月に実業家の北村功太さんと結婚しました。2025年1月には、無事に第一子を出産し、都内で子育てに励んでいたのですが、2025年2月4日、自宅タワーマンションで北村さんが死亡しているのを小島さんが発見しました。小島さんは、当日、あまりのショックに体調を崩し、夫とともに救急搬送されました。  その後、小島さんは、2月5日に自身のInstagramで思いを吐露。 《突然の別れとなり、後悔がたくさんあります。もっと子どもの将来について話したかった。仕事の相談をしあったり、新しい面白いことを考えたかった。一緒に食べたかったご飯もまだまだあります。突然にそれが一つもできなくなったことを、未だ受け入れることができません》  と痛切な思いを語っていました。これ以降、小島さんはいっさい表舞台に登場していません」(芸能記者) 「小さなお子さんがいるので、悲しみに暮れる暇もなく育児に奔走しているそうですよ。小島さんの両親もとても心配をして、事件当日もすぐに駆けつけましたし、その後の生活拠点も両親の自宅に移すことになったそうです。  とはいえ、実家の豪華な一戸建ては、小島さんが “親孝行” としてプレゼントしたものです。ある意味、“自分の家” に帰ってきたということですね」  実際、本誌は子供を抱える小島の隣で優しく寄りそう両親の姿を目撃。翌日に、保育園に子供を預けた小島だったが、“お迎え” は実母と思しき女性が担当するなど、まさに一家総出で子育てをしている様子がうかがえた。 「状況が落ち着くまでは、このままゆっくりと育児に専念するのではないでしょうか。芸能活動については業界関係者に相談しているそうですが、今すぐに動く予定はなさそうです。ただ、唯一の懸念は夫が残した会社です」(前出・関係者)  北村氏は生前、サウナ事業を手がけるスタートアップ企業、株式会社Habitatを創業していた。官報に掲載された2024年8月付の第3期決算公告によると、利益剰余金がマイナス約3億円と厳しい経営状況だったが、放置するわけにはいかない。 「同社の事業そのものを止めるのか、負債を返済して継続するのか、主を失った状態で方針が定まらず、取引先もかなり困った状況になっていたそうです。  そこで小島さんが名乗りをあげ、4月に代表取締役社長に就任したそう。なんとか立て直せないかと奔走したそうですが、やはり現実は甘くない。育児をしながら、しかも門外漢の事業内容ですからね。結局、解散を決意したそうです。  解散するにしても、残された資産を整理したうえで、債務を返済する必要があります。配偶者であっても相続放棄は可能なはずですが、小島さんはしっかりと責任を取るというハードな道を選んだというわけです」(芸能プロダクション関係者)  実際、本誌が小島本人に会社の行方を確認したところ、 「Habitat社につきましては、多くの方にご迷惑をおかけしておりますので、今後については関係者の方々と相談中でございます。具体的な情報に関しましては、お答えできない部分もございますので、ご理解賜れば幸いです。  また、私自身の生活に関しては、幼い子どももいることから日本での生活を中心に考えております。  今後の活動につきましては、現在のところ全くの未定です。状況が落ち着き次第、お世話になった方々に相談しながら決めて参りたいと考えております」  と、Habitat社をめぐり多大な労力を割いていることをうかがわせる内容となっている。“金髪” にした心境の変化も、ここにあるようだ。 「当然、今はCM契約などもないので髪型は自由。ただ、両親の支援があるとはいえ一人で子供を育てながら、会社の解散という大変な作業をしなければならないわけです。そういうハードな生活の中で “なめられてはいけない” という強い覚悟があるのでしょう。  実際、子連れで行動していると “なめられやすい” という理由で、産後にあえて派手な色に髪を染める女性もたくさんいますよ。シングルマザーとしての子育てをしつつ、夫の会社の清算をするというまさに激動のなかにある小島さん。この経験は多くの女性を勇気づける話だと思うので、ぜひ芸能界に復帰して語り継いでほしいですね」(同)  そのときは、どんな髪の色になっているのだろうか。

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