プロ野球イースタン・リーグ、オイシックス新潟アルビBCはホーム・エコスタで巨人と3連戦を戦い、2勝1敗で勝ち越しました。 第1戦で敗れ、迎えた7日の第2戦。イースタンリーグ参加後、最多となる5077人を動員しました。 1点を追う1回ウラ、先頭のバッターボックスには陽岱鋼、その初球、レフトスタンドに叩き込む先頭打者初球打ちホームラン！同点に追いつきます。 守っては先発の安城が7回を投げ、1失点の好投で試合を作ります。 そして7回ウラ。打席には4番の大川。レフトスタンドへ今シーズン第4号のホームラン、勝ち越します。 9回表、マウンドに上がったのは守護神・上村。ランナーを1塁に置き、打球はレフト前へ。同点のランナーがホームを狙いますがタッチアウト！見事な連係で1点を守ったオイシックスが第2戦をものにしました。 そして、連勝をかけた8日の第3戦には5000人近い観客がスタジアムを訪れました。 2回ウラ、5番に入った中山の当たりはレフトへ！主砲の今シーズン第1号で先制します！ 先発は、ここまでリーグトップの6勝を挙げている能登。 ランナーを背負いながらも相手のタイミングをズラす巧みな投球で空振り三振！要所を締めるピッチングで試合を作ります。 その能登の好投に応えたのはまたも、この人でした。 6回ウラ、ランナーを1人置いて、中山。 強烈な当たりはフェンス直撃のタイムリーツーベースで追加点を挙げます！ 自身最長の7回3分の2を投げた先発の能登。ランナーを3塁に残し、マウンドをおります。 後を託されたのはこの日が24歳の誕生日の伊禮・・後続をファーストゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けます。 最後は、守護神の上村が締めて試合終了！ 3人の投手リレーで1か月半ぶりの完封勝利。巨人とのホーム3連戦を2勝1敗で勝ち越しました。