山尾志桜里氏は「反省のチャンスを棒に振った」 ひろゆき、公認見送った党への批判に山尾氏の落ち度指摘

国民民主党が元衆院議員の山尾志桜里氏の公認を見送ったことをめぐり、元NHK職員で「時事YouTuber」のたかまつななさんが2025年6月11日にXで、党の姿勢を批判した。 これに「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が、「山尾さんが一般の人から非難されるのは当然じゃないかな。。」などと私見を投稿した。 たかまつさん「党からアプローチしてお願いしたにも関わらず...」 山尾氏をめぐっては、 夏の参院選比例代表で国民民主党から立候補することが内定していたが、SNSでは過去の不倫疑惑などをめぐり党の公認に対し批判的な声が相次いでいた。 山尾氏は10日に行った出馬会見で、過去のガソリン代不正利用や議員パスの不正使用について改めて謝罪。17年に週刊文春が報じた既婚男性との不倫疑惑については、「当時の自分の行動や指摘を受けた際の対応が極めて未熟だったと心から反省しています」としつつ、報道陣からの質問には「この場で新しく言葉を紡ぐことをどうかご容赦いただけたら」と、具体的な言及を避けた。 翌11日、国民民主党は山尾氏の公認内定の取り消しを発表した。 これを受けて、元NHK職員で「時事YouTuber」のたかまつななさんは11日、「最近、複数の党で『公認取消』があった」と言及した。山尾氏以外では、立憲民主党の水野素子氏が5月に秘書へのパワハラ疑惑が週刊文春に報じられている。水野氏は否定したものの、参院選への不出馬を申し入れ、公認内定を取り消しとなったことが複数メディアで報じられている。 たかまつさんは、公認取り消しについて、 「党からアプローチしてお願いしたにも関わらず、過去の行動が掘り起こされ炎上し、ネット世論に負け公認が取り消された」「過去のことは分かっていたはずなのに、それでも必要だと思ったから声かけたはずで、守ることも、説明することもしっかりとせずに、ネットの声に左右されてやめる」 といい、「そういう組織やガバナンスは、信頼できない」と批判した。 さらにたかまつさんは、インターネット上の世論によって「大事な公認や、政策決定のプロセスが歪められていると思うことが多々あり、不安になる」と訴えた。 ひろゆきさんはこの投稿を引用。「間違った行動や考えを改めるセカンドチャンスは必要だけど」としつつ、「記者会見という反省のチャンスを棒に振った山尾さんが一般の人から非難されるのは当然じゃないかな。。」と、山尾氏の落ち度を指摘した。

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