鈴木誠也、5試合ぶり17号に確信歩き 大谷元同僚左腕から豪快弾…打点王争いトップ猛追

本拠地のパイレーツ戦に「3番・指名打者」で出場 【MLB】カブス - パイレーツ(日本時間13日・シカゴ)  カブスの鈴木誠也外野手が12日(日本時間13日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「3番・指名打者」で先発出場。5試合ぶりとなる17号を放った。本拠地は大歓声に包まれた。  ビジターでの9連戦を終え、本拠地に戻ってきた鈴木が躍動した。2点リードの6回2死、アンドリュー・ヒーニー投手の高めに入った80.8マイル(約130キロ)を見逃さずに強振。打球は鮮やかな放物線を描いて左翼席に飛び込んだ。  ドジャースの大谷翔平投手とエンゼルス時代に同僚だった左腕から放った一撃。鈴木は打った瞬間から確信歩き。本拠地のファンは総立ちとなった。打球速度は103.6マイル(約166.7キロ)、飛距離は379フィート(約115.5メートル)、角度は29度だった。  今季17号は7日(同8日)の敵地タイガース戦以来の本塁打となった。チーム69試合目での17本塁打は、シーズンでは39本ペース。自己最多21本塁打を記録した昨季を大きく上回る勢いでアーチを量産している。  これで今季57打点目。4回に先制18号2ランを放っていた“PCA”ことピート・クロウ=アームストロング外野手と並ぶ、リーグ2位となった。トップはメッツのピート・アロンソ内野手の63打点となっている。  鈴木は自身のキャリアハイである2023年の74打点や、大谷翔平投手が昨季ドジャースで記録した日本人最多の130打点を超えるペースとしている。日本人選手がシーズン100打点以上を記録したのは、過去に松井秀喜と大谷の2人のみとなっている。今後の積み重ねが注目される。(Full-Count編集部)

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