国内最大規模のアナログゲームのイベント、『ゲームマーケット』を“ゲーム好き”を自称する河出奈都美アナウンサーが取材しました。 河出奈都美アナウンサー 「やってきました。ゲームマーケット2025春！！」 5月17日・18日に千葉県の幕張メッセで開催された『ゲームマーケット』。略して“ゲムマ”には、2日間で約2万7000人が来場しました。魅力はここでしか買えないゲームが数多くあるところなんです。 スタッフ 「楽しそうですね」 河出奈都美アナウンサー 「当たり前じゃないですか！　私、きょうこれ取材がなかったとしてもプライベートでくる予定だったんですから」 会場を歩いていると河出アナが面白そうなゲームを見つけました。 河出奈都美アナウンサー 「これはどんなゲームですか？」 やほまる水産　廣瀬創一郎さん 「こちら四之語之（しのごの）というゲームになりまして」 決まったお題を4つの漢字で表現し正解へと導くゲーム「四之語之」。例えば、バナナがお題の場合「南」「甘」「食」などの漢字で表現して、解答者がお題を連想できるようにヒントを出していきます。 河出アナも魚のお題で挑戦。マンボウを『尾・無・海・大』の4つの漢字で表現しました。 さらに“ゲムマ”っぽいユニークな作品も発見しました。 河出奈都美アナウンサー 「なんですか、これは？」 たむがや組　田村洸樹さん 「雑草カルタです」 河出奈都美アナウンサー 「雑草カルタ？」 草の特徴が書かれた読み札を聞いて、写真だけの札を取るという難易度の高すぎるカルタ。「あ・い・う・え・お」などの文字は書いていません。 たむがや組　田村洸樹さん 「白い総苞片（そうほうへん）を4つ付けよく花びらと勘違いされる」 河出奈都美アナウンサー 「難しすぎる！」 正解はドクダミ。本当に雑草愛があふれていました。 続いては、プレーヤーのコミュニケーションが試されるゲームです。『グラマ』は、重さの感覚をプレーヤー同士で話し合って一致させることが目的です。 河出奈都美アナウンサー 「どういうきっかけで作った？」 ビーラインドプロジェクト　浅見幸佑さん 「視覚障がいある人って一緒に遊びにくいなっていう話をいろいろ情報を聞きながら思って、そのときに作り始めたった感じですね」 河出アナも挑戦してみることに。 河出奈都美アナウンサー 「カップ麺ぐらいの重さです」 自分が感じている重さを言葉で表現するのはすごく難しかったんですが、みんなの重さを合わせるためにコミュニケーションが必要不可欠でした。 （6月13日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より）