WEST.・神山智洋&Travis Japan・中村海人から感謝のコメント! 『ミッドナイト屋台』クランクアップ

 WEST.の神山智洋とTravis Japanの中村海人がダブル主演するドラマ『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』(東海テレビ・フジテレビ系)がクランクアップ。神山と中村をはじめ、剛力彩芽、石田ひかり、竹中直人からコメントが到着した。 【写真】クランクアップを迎えた中村海人は竹中直人&石田ひかりに感謝  神山と中村が演じる翔太と輝元が、料理を通じて屋台を訪れる客のお腹と心を満たしていく本作が、14日の放送で最終話を迎える。翔太がパリのレストランへの再挑戦に踏み出せるよう、バディを解散することを決意した輝元。果たして、“最強バディ”の行く末はどうなるのか——。2人がどんな未来を選ぶのか、その結末をしっかり見届けてほしい。  このほどドラマもクランクアップ。撮影最後のシーンは、翔太(神山)、輝元(中村)のバディに加え、翔太の良き理解者として寄り添ってきた陽美(剛力彩芽)、そして2人を温かい目で見守ってきた真耶(石田ひかり)と輝徳(竹中直人)という、ストーリーを紡いできた5人が屋台を囲む和やかな場面となった。そしてクランクアップを迎えると、屋台の周りにキャストを囲むようにスタッフが集合。スタジオ全体が拍手に包まれた。  順番に感謝の気持ちを述べた5人。主演を務めた神山は、共演者やスタッフに恵まれた自分は幸せ者だと言い、「終わってしまうのは寂しいですけれど、また皆さんと素敵な作品を作りたいと、心から思っています。またいつか、どこかで会いましょう! お疲れさまでした!」と挨拶。  輝元を演じた中村は、「竹中さんと石田さんが両親役として見守ってくださったおかげで、のびのびと自分の演技を見つけることができたと思います」と、役柄上、密に接してきたベテラン俳優2人への感謝の想いを語った。  ドラマ『ミッドナイト屋台 〜ラ・ボンノォ〜』最終話は、東海テレビ・フジテレビ系にて6月14日23時40分放送。 ※キャストのコメント全文は以下の通り。 <コメント全文> ■神山智洋  撮影が始まってからはギュッと濃縮した時間を過ごしていて、毎日台詞を覚えていたような気がします。演技をする上での自分の見え方だとか、「このカットにはどういう意図があるのか」といったことを考えながら撮影に臨んだ経験は、とても勉強になりました。翔太という役は自分に通じるところも多くて、そこは上手くハマった気がしています。  翔太は料理で、僕は歌や演技ですが、自分のやりたいことに突き進み、時には突き進みすぎてしまうところなどは僕自身のキャラクターを想像しながら台本を書いてくださったのかなぁと思ったりしましたね。  この物語を通して、翔太と輝元はお互いに影響し合いながら、時にぶつかり合いながら成長し、回を重ねるごとにどんどんバディになっていきました。『ミッドナイト屋台〜ラ・ボンノォ〜』は料理ドラマではあるけれど、めちゃくちゃ人間ドラマでもあるんです。僕自身の心にとても響いた台詞も多いですし、それらが見ている皆さんにしっかりと届いてほしいなと思っています。最終話は、このドラマの集大成になっているので、ぜひ楽しみにしてください。 ■中村海人  ドラマはさまざまなメッセージを発信していますが、「1人ではできないことでも、2人ならできる」もその1つ。翔太と輝元についても、「相手から言われたことで、初めて気付く」みたいなシーンが多かったと思います。輝元を演じた側からすると、やっぱり翔太という存在にとても助けられていたんだなと最終話まで撮影して感じました。今の時代って、1人で生きるのが当たり前といった風潮もあると思うけど、誰かに寄り添って生きるのも大切。そういうことを教えてくれるドラマだと、改めて思いました。  毎週、ドラマを楽しみに見てくださった皆さん、ありがとうございます。いよいよ最終話を迎えますが、やっぱり見どころは2人の行く末ですよね。翔太と輝元がどんな未来を選ぶのかは、見ている皆さんにぜひ確かめてもらいたいと思います。特に最終話は個人的にもとても好きなシーンが多いので、皆さんの心もきっと満たされるはずです! ■剛力彩芽  私が演じた陽美は、翔太や輝元のように常に登場しているわけではなく、「突然、屋台に現れて…」みたいなシーンが多かったので、陽美の感情の流れを自分の中である程度作った上で、撮影に臨んでいました。そんな中でも、気を張って生きてきた陽美が感情を吐露する第3話は、特に印象に残っています。あの回で陽美が泣くシーンがあったのですが、当日になって監督から「泣くところまで演じてほしい」と言われて。突然のことだったので緊張したものの、キャストの皆さんやスタッフの皆さんが「いい空気感」を作ってくださって、スッとお芝居に入っていけたことを覚えていますね。そうした人の温かさみたいなものに満ちているドラマなので、最後まで楽しんでもらえればと思います。 ■石田ひかり  本当にあっという間にクランクアップまで来てしまったという感じで、この日が突然やってきたような気がしています。撮影で思い出深いのは、竹中さんが空き時間によく鼻歌を歌われていたこと。それがもう、現場の癒やしになるくらい、とてもいいお声で…。クランクアップの日に歌っておられたのが、ユーミンさんの「グッド・ラック・アンド・グッドバイ」という、まさにこの日にピッタリの曲だったのです。そこで「今だ!」と思いまして、全力でハモらせていただきました。撮影最後の日に、いい思い出ができました。 ■竹中直人  ドラマや映画の撮影現場ではその場の空気がとても大切。今回の現場はテンポがよく、監督ひとりひとりがみなさん個性的。そしてスタッフの方々もみなさん明るくて、心地よい現場でした。  神山君は一つひとつの台詞を大切にお芝居をします。中村君はフワッと軽くてね。空き時間に銃を撃つ真似をするとそれに合わせてくれたり(笑)。  そして石田さんは、ちょっとしたアドリブにも全部対応してくれて。後から石田さんが「竹中さんにアドリブを仕掛けられて、どうしよう!」と思っていたと聞かされたんですが、とても楽しそうに演じて下さいました(笑)。そんな優しい現場だったので、終わってしまうのが寂しいです。

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