【モデルプレス＝2025/06/14】女優の原菜乃華、久間田琳加、なえなのが14日、都内で開催された映画『見える子ちゃん』公開御霊舞台挨拶に出席。原がSixTONESの京本大我との撮影裏話を語った。 【写真】原菜乃華が待ち受けにしている人気タレント ◆原菜乃華、京本大我の裏話明かす ある日突然霊が見えるようになってしまったものの、日常を守るために「見えないフリ」を続ける主人公・みこを演じた原は「公開から1週間が経ちまして、本当にたくさんの嬉しい感想をSNSで見ていて、すごく幸せな1週間を過ごしております」と笑顔。みこの親友で天真爛漫、無自覚に霊を惹きつけてしまうハナを演じた久間田は「今日が最後の舞台挨拶ということで、私もものすごく楽しみに今日は来ました」と語り、みこの同級生で自称・霊能力者であり超個性的な二暮堂ユリアを演じたなえなのは「映画っていうのは、こんなに舞台挨拶をたくさん回るものなのかと、すごいびっくりしているんですけど、いつもこうやってたくさんの方が見に来てくれていて、すごく嬉しいです」と話していた。 高校の臨時教師で霊に取り憑かれている遠野善を演じた京本について、原は春頃に撮影したという神社でのシーンに言及し「木々が多い神社だったので、虫がすごくて。赤い小っちゃい虫が白（いもの）に集まってすごく付いてしまって、それで結構撮影が大変だったんです」と回想。「京本さんが、虫がすごくお嫌いみたいで。私よりも怖がっていらっしゃいました。よーいスタート！の時に、（目の前で指の輪を作りながら）ここにこれくらいの大きさの、足がうじゃうじゃ生えた、黄色と黒の虫が飛んできて。私が『わー！』って言ったら、その後ろで見えていないのに、誰よりも高く華麗にジャンプしてターンをして避けていらっしゃって。ああ、逃げるときもかっこいいんだな、美しいんだなって思いましたね」と明かして会場を沸かせた。さらに「（虫が）ダメらしくて。一緒の車に乗ってみたいなシーンがあったんですけど、私側のドアの方に虫が付いていたら、私よりも怖がりつつも、『なんだこれ！』って言いながら、おっぱらってくれていて。優しかったです。とても」と感謝していた。 ◆なえなの、山下幸輝は「変な人って思いました」 生徒会長・権藤昭生を演じた山下幸輝について、久間田は「みんなダンスは山下さんに教わったりして。本当に先生みたいな感じで、お世話になりました」と称賛。なえなのは過去の舞台挨拶で山下が台本を読み込んでいたことに言及し「本当にずっと読んでて。なんて真面目な人なんだ！と思って。すごく偉いと思って、このあいだ『山下君ってずっと台本を読んでるよね。偉いね』って言ったら、『あ、僕活字が好きで』って言ってたよね。だから、覚えるために読んでいるんじゃなくて、活字が好きでずっと読んでて。変な人って思いました（笑）」と明かして会場を沸かせていた。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】