大谷翔平、ルースの15倍バグり数値 決定的な差に米唖然…エ軍番記者は思わず“恨み節”

大谷翔平の25HR以上シーズンの奪三振数に注目  これが“ユニコーン”の凄まじさだ。ドジャース・大谷翔平投手の投打二刀流の復活へ向け、米メディアも色めきだっている。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」が、ベーブ・ルースと大谷を比較した新たなデータを紹介。その凄まじさにファンは驚愕し、エンゼルスの番記者は思わず“恨み節”もこぼしている。  米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)に「MLBレギュラーシーズンにおいて、25本以上の本塁打を打った選手が同一シーズンに記録した最多奪三振数」を紹介。大谷は34本塁打を放った2022年に219奪三振、2023年は44本塁打を放ち167奪三振。2021年は46本塁打で156奪三振だった。いずれも大谷の成績のあとにユニコーンの絵文字をつけて伝えている。  そしてベーブ・ルースの25本塁打以上のシーズンでの奪三振数を紹介。1919年が30個、1930年と1921年はともに3個だった。この投稿にファンも「オオタニはまさにGOAT(史上最高)だね!」「ルースとは比べものにならないよ(笑)」と驚嘆していた。単純計算で大谷は3年で計542三振を奪っており、36三振のルースの約15倍の成績を残していることになる。  ただ、同社の投稿にはドジャースの大谷の顔写真が使用されていた。投手としては現時点ではエンゼルスでしか登板していないため、地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「正直に言って、このスタッツにはエンゼルスの帽子をかぶった彼の写真を使うべきだよ」とコメント。笑顔の絵文字を使いながらも思わず“恨み節”だ。  同様の考えのファンも多いようで「エンゼルスのレジェンド」「彼がこれをやったとき、ドジャースの選手じゃなかったんだから、写真を変えてくれ」「このあとすぐに状況は変わるだろうけど、彼はまだドジャースで1球も投げてないんだよね。この写真を使うのは変じゃない?」といった書き込みもあった。  大谷は16日(日本時間17日)のパドレス戦に先発し、2023年9月以来の登板を果たす。また新たな金字塔が誕生するのだろうか——。(Full-Count編集部)

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