ドラマ『恋は闇』（日本テレビ系／毎週水曜22時）でダブル主演を務める志尊淳と岸井ゆきのが、郊外のスーパーマーケットで長時間のクライマックスシーンの撮影を終え、クランクアップを迎えた。最終回は今夜6月18日22時から放送される。 【写真】花束を手に笑顔を見せる志尊淳、岸井ゆきの 　本作は、『あなたの番です』『真犯人フラグ』の制作スタッフによる恋愛ミステリードラマ。連続殺人鬼かもしれない主人公で週刊誌のフリーライター・設楽浩暉（したら・ひろき）役を志尊淳、彼に強烈にひかれていくヒロインで、テレビ局の情報番組ディレクター・筒井万琴（つつい・まこと）役を岸井ゆきのが演じる。 　設楽浩暉役を演じた志尊淳は「皆さん、お疲れ様でした！最終日、こんな朝までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。浩暉という役を演じるなかで、すごく苦しい部分があったのですが、本当に楽しい現場で、とにかく皆さんの愛で成り立っていて、そのおかげで皆さんに愛されるドラマになったと思います」と感極まり、涙。 　「皆さんと楽しい時間を作れてよかったですし、これからもその愛で色んな役者さんを輝かせてほしいと思います。いまはとても寂しい気持ちでいっぱいです。また笑顔で会える日を楽しみにしています！とにかくゆっくり休んでください。本当にありがとうございました！」と、最後は笑顔でコメントし、現場は「浩暉！」「座長！」と大きな拍手に包まれた。 　筒井万琴を演じた岸井ゆきのは、あふれる涙で言葉を詰まらせながら、「お疲れ様でした。無事に終わりました。もうヘトヘトで言葉が出てきませんが、本当にありがとうございました。このドラマの出演を決めてから、ずっと不安で、最初から自信がなくて、出来るかどうかわからないなと思っていたのですが、こんなに私の不安をちゃんと受け取ってくれて、私が焦るのが苦手で、ゆっくりやりたいというペースに合わせてくれて、こんなに時間をかけて一緒に作れる現場があるんだなと感動していました。1人では本当に何もできなくて、始まる前に足りなかった気持ちや必要だった気持ちは、全部志尊さんやスタッフさんから頂きました。本当にありがとうございました！」とコメント。「まこっちゃん！」と温かい拍手が贈られた。 　水曜ドラマ『恋は闇』最終回は、日本テレビ系にて6月18日22時放送。