『波うららかに、めおと日和』“ふかふみ”小関裕太&山本舞香、和久井映見、生瀬勝久がクランクアップ!

 芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ系/6月26日最終話)より、山本舞香、小関裕太、和久井映見、生瀬勝久がクランクアップ。4人がコメントを寄せた。 【写真】“ふかふみ”小関裕太&山本舞香ペアのクランクアップ2ショット  本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメ。原作は、漫画アプリ「コミックDAYS」にて連載中で、単行本は累計100万部突破の西香はちによる同名人気コミック(講談社刊)。  携帯もない時代…戦前日本で暮らす恋愛に不慣れな男女2人の結婚から始まる恋。初々しくもじれったい夫婦生活の中で何気ない日常から幸せや愛おしさを感じ、少しずつ距離を縮めていくなつ美(芳根)と瀧昌(本田響矢)。本作もいよいよクライマックスを迎え、最終回を目前に、本作のメインキャストである山本舞香、小関裕太、生瀬勝久、和久井映見がクランクアップを迎えた。  なつ美の友人・芳森芙美子を演じた山本と、瀧昌の同僚・深見龍之介を演じた小関は、芙美子と深見にとって改めてお互いのことを確かめ合う大切なシーンを最後に、クランクアップ。まずは、スタッフから「深見龍之介役、小関裕太さんオールアップです!」と声がかかると、大きな拍手が贈られた。  小関は「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです」と終始にこやかな様子で語った。そして、「本当に和気あいあいとしたステキな現場でした。それが電波に乗って、視聴者の皆さまにも伝わって、たくさんの反響をもらった作品にご一緒できてすごくうれしかったです。ありがとうございました!」と一礼を添えて感謝の意を表した。  山本は「ありがとうございました。本当に楽しかったです! 何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかったし…」と話し始めると、隣にいた小関はすかさず自分を指しながら「僕は?」とツッコみ、現場からは笑いが起こる。目が合った山本と小関からは思わず笑みがこぼれ、温かい空気に包まれる。山本は改めて、「(京子ちゃんとは)同世代ですが、ご一緒したことがなくて…あんなに良い人っているんだ!と思いました(笑)」と芳根のことを称賛した。  また、隣にいる小関のことを見て、「小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです」と喜びをあらわにし、「続編ができるのも期待していますし、“芙美子”をすごくかわいらしく、キレイに撮っていただいて、照明を当てていただいて、作り上げてくださって、ありがとうございました。またね〜!!」とスタッフへの感謝の思いとともに最後は元気よくあいさつ。本作のなつ美と瀧昌に続く、ベストカップルとも言える山本&小関の“ふかふみ”ペア。最後に撮影された2人の尊すぎる2ショット写真も公開された。  本作の唯一のオリジナルキャラクターである活動弁士を演じてきた生瀬は、最終回のあるセリフを最後に、クランクアップを迎えた。長年付き合いのある演出の平野眞から花束が贈られると、生瀬は笑顔で受け取り、「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう!さよなら!!」と晴れやかな表情であいさつ。  すると、隣にいた演出の平野から「生瀬さん、(着ている衣裳を見て)“私服ですみません”から始まらないの?」とかつて、『めざましテレビ』の「めざましジャンケン」で生瀬が発したジョークを最後にツッコみ、笑いが起こる。生瀬は、「あ〜あった! あった!」と反応しながら、「私はグーを出しました!」と笑顔でグーポーズを取りながら、リアクションをし、最後は生瀬節で締めくくった。  和久井は、柴原家のセットでのシーンを最後に、クランクアップを迎えた。スタッフから「柴原郁子役の和久井映見さん、オールアップです!」と声がかかると、周囲のスタッフからは「いぇ〜い!」とにぎやかな声とともに、大きな拍手が贈られる。和久井は、「ありがとうございます。私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした。(セットに)ずっといても、白い足袋があまり汚れることはなく…見えないところでのスタッフの皆さんのいろいろなお心遣いがあって、このステキな空間ができているんだなぁ、と思いながら、ここにいさせていただきました」と撮影を振り返り、感慨にふける。  そして、「(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」と深々とお辞儀をし、スタッフ・キャストへ感謝の気持ちを伝えた。  ドラマ『波うららかに、めおと日和』最終話は、フジテレビ系にて6月26日22時放送。  山本、小関、生瀬、和久井のコメント全文は以下の通り。 <コメント全文> ■山本舞香 「ありがとうございました。本当に楽しかったです! 何より、(芳根)京子ちゃんとご一緒できたことがすごく楽しかったです。同世代ですが、ご一緒したことがなくて…あんなに良い人っているんだ!と思いました(笑)。また、小関くんともまたご一緒できて、すごくうれしかったです。続編ができるのも期待していますし、“芙美子”をすごくかわいらしく、キレイに撮っていただいて、照明を当てていただいて、作り上げてくださって、ありがとうございました。またね〜!!」 ■小関裕太 「このドラマのストーリーの中で、僕はたくさんの季節を経験させていただきました。(振り返ると)寒い日の撮影もあれば、雨の中での撮影もあり、そんな中、(最終日の)今日は6月の中でも7月・8月並みのすごく暑い撮影となりました。季節とともに深見という役でたくさんの経験をすることができ、皆さんと一緒に撮影ができて楽しかったです。本当に和気あいあいとしたステキな現場でした。それが電波に乗って、視聴者の皆さまにも伝わって、たくさんの反響をもらった作品にご一緒できてすごくうれしかったです。ありがとうございました!」 ■生瀬勝久 「私は一足早くオールアップさせていただきましたが、まだ撮影は残っていらっしゃると思います。皆さん最後までお体には気をつけて、頑張って下さい。また、どこかでお会いしましょう! さよなら!!」 ■和久井映見 「ありがとうございます。私はいつもセットで撮影させていただいていたのですが、居心地が良くて、セットの中にいる時間がすごく好きでした。(セットに)ずっといても、白い足袋があまり汚れることはなく…見えないところでのスタッフの皆さんのいろいろなお心遣いがあって、このステキな空間ができているんだなぁ、と思いながら、ここにいさせていただきました。(郁子さんを演じるのは)すごく難しかったですが、とても楽しくて、とても幸せな時間でした。ありがとうございました!」

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