20th Centuryの坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が24日、都内で開催された「スヴェンソン」新CM発表会に出席。6月20日より活動休止中のTOKIO国分太一に関してコメントを求められ、頭を下げた。 【写真】和気あいあいと、髪の悩みをトークする20th Centuryの3人 　坂本、長野、井ノ原は、6月25日から一部エリアを除いた全国で放映されるスヴェンソンの新TVCM「自分を磨く術」篇、「自分を磨く術 増毛 CP」篇、「自分を磨く術 ウィッグ CP」篇に出演。井ノ原は「我々もここまでなんとか自前（の髪）でやってきましたけれど、これからアラフィフですからどういう風になっていくか。このタイミングでスヴェンソンさんとお近づきになれたことを大変嬉しく思っております。色々僕らも今後相談していきたい」と笑顔で語った。 　さらに「気づいたら坂本くんがロン毛になってる可能性もありますよ」と続けると、坂本は「ちょっと気分転換でやってみようかなってこともできますし」とコメント。井ノ原は「僕ら、髪型だけでも決まらないと心配になっちゃうんですよ。何度もライブとかやってて、ハットを被ってパッて取ったらぺちゃんこになってたりとか、自分の影が床に映った時に、『あれ髪型四角いな』ってなると不安になってくる」「自分が今決まってるんだって思ったら自信になるので、心ゆくまでかっこつけることができる」と髪型の大切さを口にした。 　長野が趣味であるバイクについて語った際には、井ノ原が「長野くんすごいんですよ。バイクの運転がかっこいいんです」と紹介。「教習所一緒だったんですけど、伝説になってましたよ、教習所で」と続けると、「教官に『お前は長野みたいにやれよ』って言われたんですよね。『長野見てみろ。長野のスラローム』って。伝説だったんですよ」と懐かしんだ。 　さらに、坂本の趣味であるゴルフの話題では、坂本が「僕、そこまで社交的な人間じゃないんですけど、ゴルフとなると初めての方でもいろんな会話ができる。長野と一時期すごく行ってる時に『メンバーが揃わないといけないよね』っていうので、井ノ原のお母さんを誘った」と回顧。井ノ原は「俺はその時、異常だと思いましたけどね」と苦笑していた。 　発表会の終わり際には、報道陣から国分に関してコメントを求める声が上がる一幕も。周囲を見渡した坂本、長野、井ノ原は無言で頭を下げて対応した。