バレーボール世界最強国決定戦『ネーションズリーグ』がブルガリアで日本時間26日に行われ、日本(世界ランキング4位)は開催国のブルガリア(同17位)にストレート負けを喫し、大会2敗目を喫した。試合後の選手コメント。※世界ランキングは試合前時点 【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程 ◆初スタメンのセッター永露元稀(29) Q.試合を振り返って 永露選手: 対戦する前からは高さっていうところで相手チームが高さがあるっていうのとパワーがあるってところを全員認識してたんですけども、その中でブロックとディフェンスってところも1セット目はかなりいい状態でそこからの展開が良かったんですけども2セット目とそういった部分があまり出ずに悪い方向に行ってああいう結果になったと感じてます。 Q.次の試合のフランス戦にむけて 永露選手: より一層ディフェンスとブロックってところを心がけて、明日もう1回調整して試合に臨みたいなというふうに思ってます。 ◆チームトップの66得点をマーク宮浦健人(26) Q.試合を振り返って 宮浦選手: 本当に重要な1点を取りきれなかったというところだったり、もったいない1点っていうところが今日の試合に響いたのかなと思って、そこは本当に反省というか、ただ試合ではやらないといけないんでそこはもう、各々がしっかり意識するというか本当にもったいない試合だったなと思います。 Q.この大会を通して自分のサーブはどういう感じか 宮浦選手: まだまだ本当に自分のサーブはこんなもんじゃないと思うんで、本当に試合でやっていかないといけないですけど、もっともっとできると思うんで調整していきたいと思います。 Q.次の試合のフランス戦にむけて 宮浦選手: 明日も本当に強い相手になるので今日は自分たちらしいバレーができなかったっていうところで、明日はまずは自分たちのバレーをするっていうところを意識して戦いたいと思い ます。 ◆身長205cmのミドルブロッカー佐藤駿一郎(25) Q.試合を振り返って 佐藤選手: 相手のサーブで押されて、僕たちが練習やってることが1セット目から発揮できなかったっていうのがちょっとすごいでかかったのと、僕らが受身になってしまったことが、ちょっと敗因の原因かなとなって思ってます。 Q.次の試合のフランス戦にむけて 佐藤選手: 今日の敗因はやっぱりじっくり考えて、またフランス戦、切り替えて全員で勝ちにこだわっていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。 ◆セッター大宅真樹(30) Q.試合を振り返って 大宅選手: 今シーズン控えからのスタートというのは初めてだったので結構難しい場面もあったんですけど、これも良い経験になったと思いますし、途中からの戦い方っていうのもしっかり学びながら、また次に繋げたいと思いました。 Q.次の試合のフランス戦にむけて 大宅選手: 今日の試合から時間は短いですけれども、しっかりコンディションを整えながらチームで戦っていけたらなと思います。 【ネーションズリーグ スケジュール】※日本時間 ■予選ラウンド第1週:中国 6月11日(水)〇3ー0 中国 6月12日(木)●1ー3 ポーランド 6月13日(金)〇3ー0 セルビア 6月15日(日)〇3ー0 オランダ ■予選ラウンド第2週:ブルガリア 6月26日(木)●0−3 ブルガリア 6月26日(木)vs フランス 6月27日(金)vs ウクライナ 6月29日(土)vs スロベニア ■予選ラウンド第3週:日本・千葉 7月16日(水)vs ドイツ 7月17日(木)vs アルゼンチン 7月18日(金)vs ブラジル 7月20日(日)vs アメリカ ■ファイナルラウンド 7月30日〜8月3日