解散を発表したTOKIOの元メンバー・松岡昌宏さんが、取材陣の前で今回の件について陳謝し、質問に答えながら、解散に至った経緯や今後の動向について語りました。 【写真を見る】【松岡昌宏】TOKIO解散 “株式会社TOKIOは廃業” “まだ人生は続く。どうか見守って頂きたい” 松岡さんは取材の冒頭に “このたびは国分太一のことで皆様にご迷惑をおかけしております。お騒がせしております。大変申し訳ございません” と大きく一礼し、 “25日をもちまして、TOKIOは解散いたしました。今、契約頂いているスポンサーの方々との契約等の整理、関係者との整理つき次第、株式会社TOKIOの方も廃業させて頂きます” と明言しました。 松岡さんは “大変不甲斐ない終わり方で31年間応援してくださったファンの方には大変申し訳ない” と陳謝しつつ、ファンの方々の前であらためて機会を設ける予定はないと答えました。次いで、“TOKIOという形は終わりました。本当に申し訳ございません。こんな形で終わらせるつもりはなかったんです” と、精一杯の思いを込めて伝えました。 そして “城島茂と、松岡昌宏、そして無期休業の国分太一。彼は今どうなるか正直分かりません。ですがまだ人生が続くわけです” “ゆっくり時間をかけて自分自身も見つめ直しながら行動を起こしていきたいと思います。もし皆様の心に余裕がございましたらどうか見守っていただきたいなと思います” と、心中を明かしました。 今後については “福島県には（城島さんと）2人で足を運び、各スポンサーの方々にも、福島以外の地域の方々にも、番組関係者の方々にも” と、直接会って今回の件について謝罪しけじめをつける機会を探る意向であると語りました。 また、株式会社TOKIOのスタッフについて “誠心誠意、本人たちの意向を聞いて、次のステップにつながるようにきちんと（対応）していきます” と明言。一方、STARTO ENTERTAINMENT社については “行くかどうかまだ決めてないです” と答え、 “城島は城島、自分は自分で動き出すんですけど” “少し冷静になってしっかり客観視して、これからは人生まだまだあります。考えます” と、それぞれの「今後」への向き合いを語りました。 【担当：芸能情報ステーション】