大谷翔平に集まる心配の声 “翌日”に顕著な「0」の連続…危惧するファンの「一手」

大谷は3度目の登板翌日となった30日は4打数無安打に終わった 【MLB】ドジャース 5ー1 ロイヤルズ(日本時間30日・カンザスシティ)  ドジャース・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地でのロイヤルズ戦に「1番・指名打者」で出場。4打数無安打に終わった。前日の同カードでは今季3度目の先発登板をしており、ファンからは「疲れてるなー」などとコンディションを危惧する声が挙がっている。  この日は初回の第1打席は左飛、2回2死一塁の第2打席は中飛に倒れた。5回に1死一塁で迎えた第3打席では遊ゴロ併殺打。7回1死一塁の第4打席は空振り三振に終わった。  大谷は前日28日(同29日)のロイヤルズ戦では投手復帰後初めて2イニングを投げ、27球で1安打1四球1奪三振無失点。渡米後自己最速を更新する101.7マイル(約163.7キロ)の速球を披露するなど、さすがの出力を発揮していた。  今季初登板となった今月16日(同17日)のパドレス戦では1回2安打1失点。翌17日(同18日)の同カードは4打数無安打4三振に終わっており、登板翌日はバットで結果を残せていない。  2度目の登板は22日(同23日)のナショナルズ戦で1回無安打、無失点。登板明けとなった24日(同25日)のロッキーズ戦は本塁打を含む5打数1安打だったが、このときは休養日を挟んでの一戦だった。  登板翌日に限れば2試合で8打数無安打、5三振と快音が出ていない。SNS上には「先発した次の日は休ませるべきだと思う」「警戒されてる」「なんか力のないスイング」「休むのも一手」「疲れが抜けない感じ」といったコメントが並んだ。規格外の活躍を見せ続ける大谷だからこそ、わずか2試合の結果でも心配の声が挙がっている。(Full-Count編集部)

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