大谷翔平の好調同僚が“参戦表明”か WBCキューバ代表にMLB戦士続々…NPB助っ人も候補

キューバ系メディアの記者がWBC出場に前向きな選手を紹介  かつて「最強」とも称された軍団が初タイトルへ虎視眈々と動いているようだ。来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)へ向け、キューバ系メディアの記者が大会出場に前向きな選手を羅列。ドジャースのアンディ・パヘス外野手の名前も入っていた。  全米野球記者協会の会員でキューバ系メディア「Pelota Cubana USA」に所属するユセフ・ディアス記者が29日(日本時間30日)に投稿。「キューバ野球連盟に加盟していなくて、WBCキューバ代表入りにイエスと答えた選手」として12人のメジャーリーガーを列挙。そのなかの1人はパヘスだった。  パヘスは今季ここまで81試合に出場し、打率.291と高打率をマーク。チームでは大谷翔平投手に次ぐ16本塁打。55打点はマックス・マンシー内野手と並ぶチーム最多で好成績を残している。そのほかタイガースのアンディ・イバニェス内野手の名前も候補に入っていた。  同記者はその後、別の投稿でポジション別の予想メンバーも紹介。投手にはソフトバンクのリバン・モイネロ、DHには日本ハムのアリエル・マルティネス捕手を入れていた。  全米野球記者協会の会員でキューバ系メディア「Pelota Cubana USA」に所属するヨルダノ・カルモナ記者は「事情をよく知る複数の関係者によると、キューバは次回大会出場のオファーを出し、アンディ・パヘス外野手は了承した」と伝えている。  現状では出場確定ではなく、出場へ前向きという段階だが水面下で強力チームの編成へ動いていることがうかがえる。キューバは1991年から6年間は国際試合で無敗と無類の強さを発揮。夏季オリンピックで野球が正式種目となった1992年のバルセロナ大会以降の6大会(2021年東京含む)で、3度の金メダル(1992年バルセロナ、1996年アトランタ、2004年アテネ)と2度の銀メダル(2000年シドニー、2008年北京)を獲得し、常に世界の野球を牽引し続けてきた。そんなキューバ代表がいよいよWBCのタイトルを狙いにきている。(Full-Count編集部)

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