静岡市が発行するプレミアム付きデジタル商品券「しずトク商品券」について、難波市長は4日「国からの交付金があったときは再発行を考えたい」と今後も実施を検討する考えを示しました。 静岡市の難波市長は4日の定例会見で、公示された参議院選挙について「物価高対策に加えて経済の成長戦略についての論戦に期待したい」と話しました。 一方、静岡市が物価高対策の一つとして行っているのが1口5000円で6250円分の買い物ができる「しずトク商品券」です。今月1日から利用が始まったことについて難波市長は、「しずトク商品券は有効な経済対策」と述べたうえで今後も行う考えがあることを明らかにしました。 （静岡市 難波 喬司 市長） 「これからも国から交付金をいただいたときには状況に応じて、しずトク商品券を再発行することも考えていきたい」 難波市長はこの様に述べ、静岡市として経済対策を行っていく考えをあらためて示しました。
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