【下関ボート レディースVSルーキーズバトル】紅組レディース 白組ルーキーズ振り切り6大会ぶり6V

 ボートレース下関の「第15回レディースVSルーキーズバトル」は6日に最終日が行われ、12Rで優勝戦が争われ、紅組レディースが38対31で2022年5月10日の第9回児島以来6大会ぶり6回目の優勝を飾った。一方、個人戦は常住蓮(24=佐賀)が12R優勝戦でインから押し切り、2月2日の徳山に続く大会初の連覇を決めた。  10R特別選抜B戦、11R特別選抜A戦と白組にルーキーズに6ポイントを連取され、この時点で26対31。前回の徳山(今年1月28日〜2月2日)同様、逆転で涙をのむかと思われたが、最後の最後で踏ん張った。  優勝戦は常住に逃げ切りこそ許したものの香川素子(48=滋賀)が差しから2着に続き、カド4コースとなった細川裕子(43=愛知)は広瀬凜の追い上げを封じて3着。田口節子(44=岡山)が5着で、紅組の12ポイントゲットが確定。結果的には白組の猛追を振り切る形で久々の美酒に酔いしれた。  紅組を代表して香川は「メチャクチャうれしいです。ピットでは(紅組の選手から)ガッツポーズが出ました」と喜び、賞金10万円の使い道については「これから考えます」と表情を緩めた。

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