トヨタ「新クラウン」登場! “全長5m”ド迫力ボディに「超豪華インテリア」採用! “熟練の匠”が塗装した「真っ黒カラー」がスゴイ! 特別すぎる“高級FRセダン”「Z“THE LIMITED-MATTE METAL”」発売!

全長5m! ド迫力のトヨタ「新クラウン」登場!  2025年6月2日、トヨタは「クラウン」の生誕70周年を記念して、クラウン(セダン)に新たな特別仕様車「Z“THE LIMITED-MATTE METAL”(以下、Zリミテッドマットメタル)」を発売しました。  このモデルは全国6か所の「THE CROWN専門拠点」限定での取り扱いとなり、ベース車両である「Z」グレードからさらなる上質な仕立てを実現しています。 全長5m! ド迫力のトヨタ「新クラウン」登場! 【画像】超カッコいい! これがトヨタ「新クラウン」です!(65枚)  クラウンは1955年の初代モデル以来、トヨタのフラッグシップ車として時代を象徴するセダンの座を担ってきました。  また現行モデルでは、かつての正統派セダンをラインナップしつつも、「クロスオーバー」や「エステート」などの派生モデルも展開しており、多様化するニーズに応えています。  そんなクラウンですが、今回の特別仕様車のベースとなっているのはセダンタイプのZグレードです。  ボディサイズは全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mmと歴代最大のサイズを誇り、ホイールベースは3000mm。  FRプラットフォームにより生み出された水平基調のプロポーションが、伸びやかさと堂々としたたたずまいを演出しています。  またエクステリアでは、新生クラウンを象徴する鋭く構えた「ハンマーヘッド」形状のフロントフェイスと大型台形グリルの組み合わせが印象的。  リヤには横一文字のテールランプを採用し、ワイド感と洗練を両立しました。  内装には上質な木目調パネルを配し、アイランドアーキテクチャを用いた造形によって、広がりと落ち着きを両立させた室内空間が展開されています。  パワートレーンは2種が設定されており、1つは2.5リッターマルチステージハイブリッドシステムを搭載した「HEV」、もう1つは水素を燃料とする「FCEV」です。  前者は有段ギアを組み合わせることであらゆる速度域での駆動力を確保し、高速走行時の静粛性と燃費性能を両立。  後者は燃料電池ユニットによりCO2を一切排出せず、3分ほどの水素充填で約820kmの走行を可能としています。  FCEVには外部給電システムも搭載されており、アクセサリーコンセントからの給電機能により非常時にも対応可能。  また、安全性能や快適性も追求され、電動式サンシェードやリラクゼーション機能を備えた後席など、ショーファーニーズにも配慮された設計が光ります。 ※ ※ ※  それでは、今回の特別仕様車であるZリミテッドマットメタルは、一体どのような仕様なのでしょうか。  まず目を引くのが、特別設定のボディカラー「マットメタル」です。  このカラーには、マット塗装の見た目を損なわずに防汚性とメンテナンス性を両立する特殊表面処理「TMコート」が施されており、匠の技によって薄く均一に塗布され、耐久性も考慮されています。  また足元には、マットブラック塗装の20インチアルミホイールを装着し、サイドビューをクールに引き締めました。  インテリアでは、専用内装色「ブラックラスター」が採用され、シックで落ち着きのある空間を演出。  木目調パネルや合成皮革巻きのソフトパッド、ソフトフィール塗装など、触れる部分の質感にこだわった加飾が施されています。  さらに、ステアリングホイールやシフトノブにはディンプル加工や金属調加飾が施され、操作するたびに高級感が伝わるデザインです。  そのほか、パノラマルーフ(メーカーオプション)や専用レーザー加飾、トヨタ純正ヘッドレストピロー(販売店オプション)といった装備により、特別な一台であることを強く印象づけています。  このクラウン Zリミテッドマットメタルの車両価格(消費税込)は、HEVモデルが810万円、FCEVモデルが910万円です。 ※ ※ ※  このように、特別仕様車クラウン Zリミテッドマットメタルは、単なる装備追加ではなく、視覚・触覚・機能のすべてにおいて一段上の質感を追求した仕様となっています。  同車の販売は、THE CROWN 千葉中央、東京虎ノ門、横浜都筑、愛知高辻、大阪千里、福岡天神の6拠点限定。  月間台数に限りがあることから、気になる方は早めのチェックが推奨されます。

もっと
Recommendations

スズキ「新型コンパクトSUV」に反響多数! 「価格に期待」「見た目が好み!」 全長4.2mで豪華「ブラウン内装」×高性能4WD搭載! “トルクモリモリ”な「イービターラ」が話題に

ちょうどいいサイズに高性能4WDを搭載スズキは2025年夏ごろに新型コ…

「安東弘樹アナウンサー」が「愛車の高級車」を告白! 「塊感が気に入ってます」という“斬新デザイン”のコンパクトカーとは? 「新型フラッグシップSUV」の発表会で“プジョー愛”を語る!

プジョー愛を語る!愛車の話もステランティス・ジャパンは2025年7月…

マツダ「“新型”CX-5」を世界初公開! 9年ぶり“全面刷新”で「マツダの要」はどう進化? 新たな「魂動デザイン」×画期的な“SKYACTIV-Z”も採用か? 10日の欧州発表に期待

10日の欧州時間午前10時に「第3世代」となるCX-5を発表するとのこと

【優勝は1929年の6C 1750SS】イタリアの公道レース『ミッレミリア』でアルファ・ロメオがトップ3独占

ミッレミリアでアルファ・ロメオが表彰台独占アルファ・ロメオは、6月…

2025年“上半期”「日本でイチバン売れたクルマ」は何のクルマ? 唯一「10万台超え」は「背の高い軽」が獲得! 「小型ミニバン」「軽ワゴン」は不動の人気 販売台数ランキング発表

2025年上半期の販売台数ランキング発表!日本自動車販売協会連合会…

トヨタ「新クラウン」登場! “全長5m”ド迫力ボディに「超豪華インテリア」採用! “熟練の匠”が塗装した「真っ黒カラー」がスゴイ! 特別すぎる“高級FRセダン”「Z“THE LIMITED-MATTE METAL”」発売!

全長5m! ド迫力のトヨタ「新クラウン」登場!2025年6月2日、トヨタ…

BYD、高級PHV車「B5」を欧州に導入へ 新たな市場セグメントを開拓

プレミアム志向のオフロード車BYDは、優れたオフロード性能とスーパー…

Reims célèbre ses 40 ans d’élégance automobile|ランスが祝う、クラシックカー40年の優雅

シャンパンで有名なランス。パリから東に車で2時間ちょっと。パリを出…

ダイハツの新「フロント“ミッドシップ”マシン」発表! 全長4m級ボディで約200万円! 高耐久でリッター12.6km走れる商用モデル「グランマックス カーゴ」何が変わった?

安全性能強化や価格改定を実施ダイハツは2025年6月16日、「グランマ…

真夜中に何が!? 警視庁追跡の黒い高級セダンがパトカーと衝突、運転の男が逃走 相模原市で事故 SNSの反響は?

パトカーと黒い高級セダンが衝突…何があった? SNSの反響は?2025…

loading...