272万円! ホンダ「“2列4人乗り”フリード」がスゴい! 最も低燃費な「リッター26キロ」&後席2座のゆったり「キャプテンシート」装着! 初の“隠れグレード”「ビズ」とは!

3列目シート無し&後席2座のゆったりキャプテンシート装着! 「フリード」は、2008年から販売されているホンダのコンパクトミニバンです。  5ナンバーで運転がしやすく、3列シートを備えることで多人数乗車に対応可能なファミリーカーとして支持されています。 「フリード」に4人乗り仕様があった! 【画像】超カッコいい! これが「“4人乗り”フリード」です!(30枚以上)  現行モデルは2024年6月にフルモデルチェンジした3代目。居住性と使い勝手が高められており、「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞を果たしています。  フリードのラインナップは、シンプルかつクリーンなデザインの「AIR(エアー)」とSUV的な要素をプラスした「CROSSTAR(クロスター)」があります。  そんななか、一般的にあまり知られていない「Biz(ビズ)」というグレードも存在。一体どのようなモデルなのでしょうか。  正式名称は「フリード e:HEV AIR Biz(以下、フリード ビズ)」。ビズという名の通り法人仕様で、現行モデルで初めて設定されました。  全長×全幅×全高が4310mm×1695mm×1755mm-1780mm、ホイールベースは2740mm。運転席は、通常モデルと同じく、水平基調で視界もクリアで運転しやすく、フロントピラーを一本化することでより右左折の安全確認がしやすくなっています。  フリードはグレードによって、5人乗り/6人乗り/7人乗りが展開されますが、フリード ビズは2列シート4人乗りと、ほかのグレードよりも乗員が少なく設定されているのが一番もポイントです。  3列目シートはなく、2列目は1人ずつ席が分けられたキャプテンシートが装着され、それぞれアームレストが付いた“パーソナル感”がある仕様です。  インテリアカラーはグレージュが基調とし、ファブリック素材が使用されるなど、シンプルな内装が広がります。  収納スペースはインパネアッパーボックス、収納式ドリンクホルダー、ボトルホルダー付大型ドアポケットなどがあり、後部座席のスライドドアの両側にはロールサンシェードが付いており照りつける日差しを防ぐことができます。  ボディカラーは「ルナシルバー・メタリック」と「プラチナホワイト・パール」で、ビジネスシーンになじむシンプルな2色から選択可能。ホイールはアルミではなく、スチールホイールにアルミキャップが装着されます。  後部座席は「両側パワースライドドア」でドアハンドルを軽く引いたり、リモコンや運転席のスイッチ操作でリアドアが電動で開閉します。  フリード ビズの駆動方式はFFと4WDが設定され、ガソリン車はなくハイブリッド車のみ。  燃費はフリードのなかで最も低燃費な26.0km/L(WLTCモード)を記録します。  ホンダ独自のハイブリッドモデルである「e:HEV」は、状況に応じて「EVモード」「ハイブリッドモード」「エンジンモード」の3種類のモードを自動で切り替えます。  日常の基本的な走行はEVモードでモーターのみで走り、パワフルに加速したい時はハイブリッドモードでエンジンの力で発電した電力で走行モーターを駆動させ、高速走行はエンジンモードで十分な速さを楽しめます。  安全面では「ホンダセンシング」が採用されており、衝突を防ぐための「衝突軽減ブレーキ」、車間距離を適切に保つための「渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール」、誤って飛び出さないための「誤発進抑制機能」などドライバーの負担を軽減してくれる機能が搭載され、安心して走行することができるでしょう。 ※ ※ ※  “隠れグレード”ともいえるフリード ビズですが、広い室内で快適なフリードに、ビジネスで使いやすい機能をプラスした一台として重宝されるモデルです。  価格(消費税込)はFFが272万2500円、4WDが295万3500円です。

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