バレーボールのネーションズリーグ日本ラウンド第3戦が行われ、前回大会銀メダルの女子日本代表(世界ランク3位)はポーランド(同5位)に3ー1(25ー21、23ー25、25ー23、25ー22)で勝利。キャプテンの石川真佑(25)や得意の移動攻撃で勝利に貢献した島村春世(33)など日本選手の試合後コメント。※世界ランキングは日本戦終了時点 【一覧】バレーボール2025年度日本代表選手&『ネーションズリーグ』日程 ポーランド戦チーム最多22得点を挙げたキャプテンの石川真佑(25) Q.試合を振り返って 石川選手: 苦しい試合だったんですけど、今日勝つことができて、すごく嬉しいです。 Q.パリオリンピック™予選リーグ初戦で敗れた相手だがどういう戦い方で臨んだか 石川選手: オリンピックで負けてすごく悔しかったんですけど、そこは引きずらずに今日は今日ですから気持ちを切り替えて、スタートからしっかり勝つことができたのかなと思います。 Q.次戦13日のブラジル戦に向けて 石川選手: はい。明日も本当に苦しい試合になると思うんですけど、チーム全員で勝って日本ラウンド最終戦、皆さんに勝ちをお届けしたいと思います。 得意の移動攻撃などで14得点を挙げた島村春世(33) Q.試合を振り返って 島村選手: 高さのある相手だったので、私の得意な横の攻撃っていうので相手を揺さぶるっていういうことができたのですごく良かったんですけど、他の選手も活かしてくれてたので本当にセナ(関菜々巳選手)含め周りの選手に感謝の気持ちでいっぱいです。 Q.劣勢な場面ではどのような声掛けをしたか 島村選手: このチームは負けてビハインドの場面でも盛り返せるっていう力を持っているので、あんまり私は特に声をかけず、とにかくいつも通りっていう思いで声はかけてたんですけどみんな頑張ってくれました。 Q.チームメートの活躍というのはどう映るか 島村選手: 本当にチームメイトの力があって私もパフォーマンスを出せてるので、本当にお互いがお互い高めてあえていけるように私も33(歳)ですけど、若手に負けずにフレッシュに頑張っていきたいと思います。 日本ラウンド3試合連続二桁得点の佐藤淑乃(23) Q.試合を振り返って 佐藤選手: 相手はすごくオフェンス力のあるチームだったので、サーブで崩すっていうのが自分たちの中のテーマだったのでそれがしっかりできてよかったのかなと思います。 Q. 地元・千葉のファンの声援はどのように聞こえたか 佐藤選手: 苦しいボール決めるとすごく盛り上がってくれたり、自分たちの背中を押していただける声援がたくさん聞こえて、今日の勝利にも繋がったかなと思います。ありがとうございました。 Q.次戦のブラジル戦に向けて 佐藤選手: 日本ラウンド最終戦とすごく厳しい試合になると思うんですけど、最後全員で楽しんでしっかり勝ち切れたらいいかなと思います。明日もよろしくお願いします。 6月9日のドミニカ戦以来のスタメンとなったリベロの岩澤実育(25) Q.スタメンでしたけど、どんな心持ちで臨んだか 岩澤選手: 千葉でたくさんの人が応援してくださる中でプレーするのは自分自身初めてだったので、自分の持ち味を出せるようにチームを勝ちに導けるように頑張ろうという気持ちで入ってました。 Q.次戦ブラジル戦に向けて 岩澤選手: 明日も苦しい展開がたくさんあると思うんですけど、そういうときだからこそチームでバレーボールを楽しんで、日本のいいバレーボールができるように全力尽くしていきたいと思います。