1年で相方・スーパー3助の意見も変化 初のデジタル写真集『151センチ、48キロ』（講談社）が記録的な大ヒットとなった芸人・アンゴラ村長。ちょうど一年が経ち、7月16日に初の紙の写真集『標準体型』（講談社）を発売することになった。 アンゴラ村長はにゃんこスター(ワタナベエンターテインメント)の一人。昨年写真集を出したとき、相方のスーパー3助に「芸人が写真集を出してもいいと思うか？」と相談したという。 「やっぱりお笑いに支障が出るのはイヤだなと思っていました。あくまで目指しているのは『好きなコントをする』ことなので。 でも、1年を振り返ってみると、ライブでも芸人仲間からも嫌な言い方をされるということはなく、全然大丈夫だなと実感しました。 多分ですが、私の写真集をグラビアとして買ってくれた方はライブには来ないんです。そういう人は、ありがたくも私を推しとして見てくれていて、スーパー3助が絶対についてくるにゃんこスターは別に見に来ないみたいです。 でも写真集を出しても変わらずやりたいお笑いをやれているのは、良い意味で3助さんという盾があったからだと感謝しています。ただ、それはつまり写真集を出したからと言って、ライブの動員は変わらないということなので複雑な話です」 1年を経て、スーパー3助にも心境の変化が見られたという。 「今回も一応相談してみたら『そっちの世界でも突っ走れ』と背中を押してくれました。 ただ、おそらく私を第一線に立たせて、自分はそのおこぼれで生きていきたいと思っているんですよ。私がにゃんこスターの広告塔にならないとだめですね」 今年で31歳になったアンゴラ村長。まだまだお笑いの道で頂点を目指す姿勢は崩さない。写真集だけでなく、YouTube、XなどSNSにも力を入れて厳しいお笑いの世界を突き進む。 【つづきを読む】『洗面所のシーンが一番お気に入り…アンゴラ村長が31歳で「紙のグラビア写真集」に挑戦したワケ』では、写真集の見どころを語ってくれた。 【つづきを読む】洗面所のシーンが一番お気に入り…アンゴラ村長が31歳で「紙のグラビア写真集」に挑戦したワケ