前日のHRダービーで大谷は優勝予想にオルソンを挙げた ブレーブスのマット・オルソン内野手は14日（日本時間15日）、米ジョージア州アトランタで行われたオールスター前日会見に臨んだ。米メディアからユニホームを交換したい選手を聞かれると、迷いなくドジャース・大谷翔平投手と即答。2人の関係性が伺い知れた。 コレクション専門メディア「cllct」は15日（同16日）に自社インスタグラムを更新。「マット・オルソンはショウヘイのユニホームをゲットするには順番待ちになることを理解している。ヘイ、ショウヘイ・オオタニ 彼を助けてあげようじゃないか！」と綴り、前日会見のインタビュー映像を公開した。 ユニホーム交換したい選手を聞かれたオルソンは「ショウヘイのユニホームをゲットできるといいね。でも、順番待ちになりそうだけどね」とニヤリ。エンゼルス時代から親交のある大谷ユニを要望した。 オルソンと大谷は過去に一度も同じチームメートになったことはないが、大谷がエンゼルス在籍時にオルソンが同地区アスレチックスの主砲として活躍していたこともあり、以前から繋がりがあった。また、本塁打競争で優勝者の予想を聞かれた際、大谷はオルソンと回答するなど、仲睦まじい姿はシーズン中にも確認できた。 オルソンは2022年シーズン開幕前に8年1億6800万ドル（約250億円）で契約延長し、2023年にはメジャー最多の53本塁打＆139打点を記録したスラッガー。大谷とは同じ1994年生まれでもある。（Full-Count編集部）
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